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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

●次元俳句0169・重なり(空間)01・関口比良男01・2014-04-06(日)

2014-04-06 10:20:51 | 次元俳句

●次元俳句0169・重なり(空間)01・関口比良男01・2014-04-06(日)

 

○「春障子重なるところやや昏し」(関口比良男01)

季語(春障子)

 障子は光を入れて遮る採光の効力があります。障子と障子が重なっているところの採光がやや暗いことを詠んだ句です。しかも春の太陽の光の挿しこむ障子です。

 

関口比良男(せきぐちひらお)(1909~1998)

代表句「九十九里あるといふのに蟹走る」02

季語(蟹・夏)

東京都出身。新興俳句を通して→高柳重信、→西東三鬼とつながりをもつ。1964年に見学玄池田草舎らとともに全国俳誌協会創設。「紫薇」同人。「紫」主宰。→俳人一覧(

 

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