俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■挿絵俳句627「僕達の巣窟(アジト)最も夕焼て」(『暁闇』2023)(鎌田透次)

2023-07-08 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句627・僕達の・透次641・2023-07-08(土)
○「僕達の巣窟(アジト)最も夕焼て」(『暁闇』2023)(→鎌田透次641)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(夕焼け・晩夏)

that's our hideout
and the brightest
time of the sunset / Touji

【作句メモ】:人には生きてきた時代時代にアジトのような場所をいくつか持っている。そしてそのあらゆる場所は最も夕焼けが濃い時刻を迎えている。


コメント    この記事についてブログを書く
« ■五感俳句627「恋遠しきりり... | トップ | ■次元俳句628「外房は耳の曲... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

挿絵俳句」カテゴリの最新記事