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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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■色彩俳句673「まゆみの実真つ白な雨山消して」(八木林之助)

2024-11-06 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句673・真つ白1・八木林之助03・2024-11-06(水)
○「まゆみの実真つ白な雨山消して」(→八木林之助03)
○季語(まゆみの実・晩秋)(「→575筆まか勢>色の俳句」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえけこすせそちつてとぬねのふへほむめゆ~)】【→俳句結社索引

【鑑賞】:「真つ白な雨」とは夏の夕立のように激しく降る雨であろう。まさしく「白雨」は三夏の季語となっている。そんな驟雨によって山の姿は見えない。近景のまゆみの実が揺れている。


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