手相を英語に訳すと、パーム・リーディングと言います。
どうして“リーディング”と呼ぶのでしょうか?
セッションでマンダラ・オラクルカード(写真)の
リーディングをするようになってから
何となくその理由が分かりました。
マンダラ・オラクルカードは
不思議な宇宙の図柄が描かれている64枚のカードです。
私の場合、そのカードのリーディングをする際
カードに書かれている文字を読んでしまうと
余計な情報が入ってしまい、感覚がぶれてしまうので
一切文字を読みません。
そして、カードをじっと見ていると
なぜだか分からないけれど、図柄が何かを訴えかけてきて
そのときに必要な答えなどが分かります。
他方、手相を観る際には
それぞれの線、指の長さ、丘の盛り上がりなどを
一つ一つ分析した後で、統合させます。
このとき、コールドリーディングなどをしてしまうと
余計な情報が入ってしまい、感覚がぶれてしまうと思うので
手相以外の情報を、一切排除しています。
そして、マンダラ・オラクルカードと同様に
なぜだか分からないけれど、手相が何かを訴えかけてきて
そのときに必要な答えなどが分かります。
手相を観る場合
マンダラ・オラクルカード・リーディングとは違ったプロセスを辿りますが
両者ともに、同じ感覚を使っていると思います。
それが“リーディング”であり
手相をパーム・リーディングと呼ぶ理由がそこにあるのかと思います。