自由という名の不自由

私たちは日常において

不自由さ、息苦しさ（生き苦しさ？）を感じて

自由を求めたりします。


しかし

もしかしたら、本当の自由とは

少しも自由と感じられないもの

むしろ息苦しささえ感じてしまうもの

なのかも知れません。


なぜかと言うと

自由を手に入れた場合

何を考えても何をしても良いのですが…


“それをすることができる”

自分に育っていないと

何をどうしたら良いのか分からず

時間と自分を持て余してしまうことになるからです。


それはまるで

「自由に絵を描いて良いよ」

と言われたものの…


どのような絵をどのように描いて良いのか分からず

混乱したり、途方に暮れている。


そのような感じなのかも知れません。

ネガティブな感情の利用

誰でも

心の中で満たされない空間

心の穴

を持っているのではないでしょうか？


そして

それを埋めるか埋めないか？

埋めるとしたらどのように埋めるか？

などの対応は

人それぞれ違っているかと思います。


昨日のブログ　（自分を動かす力）

で書いたことは

誰もが持っている

ネガティブな部分を利用した

心の穴の埋め方

とも言えます。


ここで出てくるネガティブな部分は

ネガティブな感情であり…


それを放置ているだけでは

健全に利用するどころか

コントロールを失い

思わぬところで足をすくわれたりします。


ネガティブな部分を健全に利用するためには

自分の中でその存在をきちんと認めてあげて

かつ

感情に振り回されないように注意する

ということが必要になるのではないでしょうか？

自分を動かす力

私たちは

ついつい日常の忙しさや周りのことに翻弄されて

「やりたい」と思うだけで

何もできていなかったりする

ということがあるかと思います。


そのような場合

自分を動かす力に気づき、それを利用すると良い

のかも知れません。


自分を動かす力は、人それぞれ異なり

実は、ネガティブとされるところから発していたりする

ということもあるかと思います。


例えば


○社会的ステータスや収入など

　他人よりも優位に立ちたい（勝ちたい）という競争心


○追いつめられたことに対する恐怖心


○カッコいい、頭が良い、凄い、などと

　思われたい、他人から称賛されたい気持ち


○達成感や他人のためなど

　自分の価値観や存在理由を満たしたい気持ち


これらは、ネガティブな部分であり

心の弱さの裏返しとしてあらわれる部分ですが…


その反面

自分の中にあるこれらをきちんと理解し

上手く利用できれば

大きな成果を得ることができるのではないでしょうか？

超一流の手相鑑定

昨日

手相家の西谷泰人先生に

手相鑑定をしていただきました。

（ブログ　不思議なご縁　参照）


私自身、ビジネスで

パームリーディング（手相術）をしています。


もしかして

「自分で手相を観ることができるのに

なぜ鑑定してもらう必要があるのか？」

と思われる方もいるかも知れないので

以下に、鑑定していただいた理由・目的を記します。


○私が自分に対して行っている手相の見立ては

　超一流の手相家が見た場合、どうなのか？

　という確認（客観評価）


○超一流の手相家による

　私の持っている能力に対する確認（客観評価）


○本には載っていない線についての

　私の解釈（＝自分の観る力）に対する確認（客観評価）


○純粋に、超一流の手相家から観てもらうと

　どうなのか？どうなるのか？という確認


○超一流の手相家のセッションの仕方の確認


○クライアントサイドの心理状態の確認


○私が手相を観るきっかけを

　与えていただいたことに対する、お礼とご報告


今回は、普段とは逆の、観てもらう立場であり

かつ、色々なことを確かめながらセッションを受けたので

まるで自分がセッションをする側のように

とても集中し、とても緊張しました。


３０分程度の短時間でしたが

セッション中は頭がフル回転していたようで

仕事で長時間のセッションを行った後

のような疲労感を伴いました。


その一方で、帰り道

非常に強い自己承認の感覚を得ることができました。


西谷先生、どうも有難うございました。

不思議なご縁

今日は

手相家の西谷泰人先生に

手相鑑定をしていただきました。


西谷先生は、私のパームリーディング（手相術）の

きっかけを作ってくださった恩師ですが

今日お会いするまで

２５年間のブランクがありました。


２５年前、西谷先生は

私が所属していた

とある同好会の会合のゲストで来られ

メンバー数名に対して

手相の説明や簡単な鑑定をされるとともに

ご自身が書かれた手相の本をプレゼントしてくださいました。


私は、そのときまで

“手相”の存在自体すら知らなかったのですが…


たまたま「自分は何者であるのか？」という

“自分探し”をしていた時期でもあったため

いただいた本を繰り返し読むことになり…


そうしたら、その内容が自然と頭の中に入ってしまい

自分としては何となく当たっているような気がして…


「他の人の場合でも当てはまるのかな？」と

興味半分に他の人の手相を観だしたら

当たっていたようで…


それ以降、手相を観続けています。