夫の高校時代のクラス会はZoomを使って月一でやっています。
とびきり元気なクラスのようで毎回常連は8、9人、もっと元気なグループはリアルクラス会もされててこちらも同じくらいの人数とのこと。
40人中 半分は元気という素晴らしさ。
86歳世代です。
5月のクラス会は一昨日で「私たちは」早めに夕食を済ませ仮眠、それが泥沼睡眠になり、気づいたのは真夜中
あららぁーー、、、
なぜ「私たちは」ですって?
そうなのです。本来は夫が参加すればいいだけのことですがPCに暗い夫のサポーターとして私は画面にうつらないようにして脇で操作してるんです。(黒子=私、はみなさん承知)
翌日、幹事の方から無断欠席を心配されてメールをいただきました。参加者の近況も詳しく書かれていました。
4月末から次々に起きるトラブルに奈落の底状態だったので、「他人を心配する」「他人に思いをかける」ということにとても感動しました。
そして思ってくれてる人がいることがとても嬉しくなりました。
また、思うだけでなく行為に移すことの大事さも先輩に学びました。
返事のメールに、(安心していただくために)夫の写真を添えて送ったら幹事さんが全員に転送されたようで皆さんからメールが届きました。
「○さん(夫のこと)は60年前のA組でいつも爽やかでその姿をよく思い出すんです」と元女子高校生から届いたり、、
「本を筆写されてる様子、さすがです」など
いやいや写真にはうつらない内部事情がたくさんあるんですよーと私の影の声
ある方は奥さんの認知症が進行して徘徊が始まり警察にお世話になっているとか
あるかたもやはり奥さんが認知症になり施設に入ってすぐ世の中がコロナ状態、頻繁に面会はできず先日亡くなられたとか
みなさん 程度の差こそあれ何かを抱えながら必死で戦っておられます。
とても共感できます。
その中、オンラインクラス会でみんなの顔を見るとホッとします、幸せですとみなさん、言われます。
A組、羨ましい!
純正A組でなく不純物が他1名入っていても仲間としてウエルカムしてくれる寛容さ、
A組、素晴らしい!