昨日は訪問鍼灸の日で(私の)囲碁の時間とかちあっちゃいました。
もちろん夫の腰痛が優先で私の膝痛も相談したい(無理じゃなければ施術していただきたい)ので囲碁のお兄さんに電話をすると
時間を延ばしてくれました。
長いお付き合いの鍼灸師さんは丁寧で確実な腕で患者さんがいっぱい
「では奥さんにはツボを教えますから自分でやってください」と言われ、夫と隣の私のベッドを両方診ながら並行治療!
「何かスポーツされてましたか? 立派な足です(←ただの大根足をこう表現 笑)
「まだ軟骨は減っていないのでお灸を1日おきにしてください」
最後は膝に効く体操を教えてくれました♪
帰りにハイジという焼いたばかりの白パンを差し上げました。
遅れて行った碁会所、午後の部の老若男女は一斉に退去、しばらくすると静かな部屋に、ヤァヤァー久しぶり!とダンディな紳士二人が来られました。
「○○先生(高段の方らしい)、私のお弟子さんのこのかたと(私のこと)さしていただけますか?」といきなりダンディに無茶振り!
優しく理論的にささやくような声で(難聴なのでほとんど聞こえなかったが)教えてくれ、あっけなく終局
でもその後が面白かった。
他に誰もいない部屋でお兄さんとその先生方と「囲碁の歴史」や「お坊さんと囲碁」など雑談はつきません。
「琴棋書画」と言って昔は音楽、囲碁、書、絵は貴族の嗜みとされ、江戸時代は囲碁好きな家康がさらに振興させて一般にも急速に普及した話、
川端康成の「名人」もいいねー」
「すみれちゃん(仲邑菫)は天才だろうね」などなど
あぁー、楽しい!楽しい!雑談大好き!
すっかりここが好きになりました。
「これから日本棋院の仲間と飲み会なんですよ」とお兄さん
いいなぁー、いつか仲間になりたい、、、