学校の選択

私立高校の先生が見えられた。

中間テストの合間をぬって来られたようだ。

公立の先生と違って営業的（？）要素の仕事も

先生がしなければならないので本当に大変だ。

ところで，公立・私立に限らず受験校の決定は

どういうふうになされているのだろう？

学力も一つの決定要因には違いないだろうが、

そこで自分が何をしたいのか，何ができるのか

をもっと考えて決定してもらいたいものだ。

そういう点では私立高校の決定には，少し問題

があるのではないか？　近いから，友達が受験

するからなどが理由になっていることもまだまだ

多いようだ。山口県はまだまだ公立志向が強いた

め，あまり真剣に私立高校を選ぶということがな

い。実際、自分の子どものときもそんな程度の

動機で決定したような気がする。

テスト協会として何ができるのだろう。

とりあえず、学校名、学科、進学状況や就職状況，

部活動、制服などの一覧でも作って配布すること

からはじめてみようか？　などと考えている今日こ

の頃である。

2009年度山口県公立高校入試

来年度の入試の日程の正式発表は確か６月ごろだったと思いますが、

なぜか中学校の年間予定表にしっかり３月１０日と出ていました！

合格発表・卒業式などの日程を考えるとちょっと遅いような気がします。

まあ、あまりにも長い春休みを過ごすことを考えればこのくらいの方が

いいともいえますが！

入試直前の学校の授業って、どこもプリント学習だけに終わっているので

しょうか？　それとも、公立入試対策授業なんてやっている中学校もある

のでしょうか？

そういえば、ときどき学校によって、先生によって進度がかなり遅くなり

私立高校入試に間に合わないってケースもあるみたいですが、このへんは

どうなっているのでしょうか？　塾や個人にまる投げ？

考えてみると恐いことってたくさんあるような気がします。

？？？

中３になって受験勉強ってどのようにやっているのでしょうか？

塾に通っている生徒は，当然塾がかなりのウェイトで管理してくれると思うので，

自分から考えなくても課題や塾内テスト，Ｖテストなどを通してあまり意識しない

うちに受験勉強をやっている（やらされている？）のだと思います。

では，そうでない人は？　学校ではあまりそのあたりを意識して指導していない

ように見受けられるし，結局保護者が言うか，自分が自覚するか，まわりの友達

を見て焦ってし始めるかだと。。。

で、その時期は？　内容は？　って考えてみると非常に恐くなってきた。

私立の特進科などが充実してきたとはいえ，山口県の場合公立に依拠するウェイト

が非常に高い。あとでじっくり考えてみたら，自分の人生の分岐点が高校選択に

あったって感じがすることも多々ある。そういう大事な局面を、わりと適当に

選択したり、とっかかったりしている。

山口県の公立高校入試は数学・理科の一部の問題を除いては、非常に対策がたて

やすくできている。しっかり計画的に対策を立てれば、基本的にはなんとかなる。

もっともっと入試を自分のことと自覚して考えることを早くからやってほしい。

英語・国語・数学の対策はもうスタートしなければ間に合わなくなってしまう！

がんばれ受験生！

お仕事、お仕事！

さあ、ＧＷも終了！

お仕事、お仕事！

当面、入試問題の再検討！　入試当日に問題をざぁ～っとみただけで、まだ

具体的に小問ごとの研究をしていなかったので、

とりあえず、平均点や県教委の見解も参考にしながら、みていくことにしよう！

初回の印象と平均点のズレが一番大きかった英語の検討から入ることにする。

Ｖテストの問題と比較して、今回の入試問題は解きやすい問題だと認識してい

たのに、平均点はかなり低め。どこに原因があるのだろうか？　そのへんを

検討していこうと思う。

まあ、なかなか根気がいる仕事なので、後回しにはせず、早めに片付けてしま

うことにします。