山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

7月27日(火)

2010-07-27 21:14:26 | Weblog
1週間ぶりのごぶさたです。

昨年度まで外部コーチをしていたバスケの県選手権も終わりました。

男子は1位住吉(周南) 2位右田(防府) 3位長成(下関)、厚南(宇部)

女子は1位柳井(柳井) 2位日新(下関) 3位高千帆(山陽小野田)、国府(防府)

という結果でした。上位4チームは8月8日から周南市で行われる中国大会に出場します。

上記8チームはまだ暑い夏が続きます。


そういえば、高校バスケットもインターハイのため、男子下関工、女子誠英が沖縄に向けて

昨日出発しました。


今年は本当に夏らしい夏。暑さに負けずにがんばってもらいたいものです。

7月20日(火)

2010-07-20 09:21:03 | Weblog
本格的な夏です。

今年は、梅雨らしい梅雨でしっかり雨も降りました。

夏も、本格的な夏になりそうですねぇ!

朝早くから夜遅くまでほとんどクーラーがんがんにきかせた事務所にいるので、

なかなか暑さを実感できません。でも、クーラーの効きが悪いこと悪いこと!

そんなところで夏感じてます。今日もがんばろう!


体育会系の部活は夏の選手権、中体連予選と続く「最後の夏」です。

熱中症に気をつけて、後悔のないよう一生懸命とりくんでください。

ただ、勉強にも意識は残しておくこと!

ついつい念が残ってしまうと、夏休み中だらだら引きずってしまう可能性も!(要注意)

ってことで綿密な計画をたてましょう!

7月16日(金)

2010-07-16 18:20:18 | Weblog
昨日、「平成23年度山口県公立高等学校等の学科改編等、入学定員及び入学者選抜について」

が発表されました。詳細は下記よりどうぞ!

平成23年度山口県公立高等学校等の学科改編等、入学定員及び入学者選抜について

ここで気になったことが。。。

下関の豊浦高校、下関商業、下関工などで定員が削減されてしまったこと。

全体の人数に比して定員削減を実行しているのですから、文句はいえないところですが、

学力的な分布を考慮にいれて定員削減しているとは言いがたく、

定員削減高校でのボーダーラインが一気にあがってしまいそうな気がします。


Vテストの志望校判定でも、少し検討しなおさなければならなくなりました。

詳細はまた今度。


公立高校入試は 3月8日。 発表は3月15日です。

目標の日が確定しました。

この日に向かって邁進していきましょう!

7月15日(木)

2010-07-15 22:47:46 | Weblog
Vテストの効能

Vテストは現時点(7月~11月くらいまで)では受験生にとって非常にやっかいなテスト
だと思います。

問題量は多いし、一つ一つの内容は難しいし。
聞き取りなんてほとんどやったことないし、
作文も5~10分の時間で書いたことなんてない。
数学のあんな長い文章の問題見たことないし、
社会の論述問題も、定期テスト対策では覚えるだけだったので、考えたことないし、
理科もあんな長い問題みたことなかったし
英語なんて、英語なんて。。。

っていうのが受験した生徒のうちのほとんどの人の感想だと思います。
1回しか受験しないのであれば、こんなテストあまり意味がないかもしれません。
自信なくすだけですから。

でも、
テストを受ける。
誤答を、問題をチェックしながら確認する。
自分の弱点をみつる。
テストに出題されている問題の傾向を確認する。
自分の勉強のプランをたてる。

ということをテストごとにきちんとやっていけば、今から8月、11月のVテストを経たころには
かなりの学力が備わってくると思います。

作文や英語で特に学力が飛躍的にのびてきます。

以前、こんな難しい問題をだして何の意義があるのだろう? って考えた時期もありますが、
今は自信をもっていえます。

「Vテスト、毎回受験して、きちんとやり直しをしてみよう!」って。
「そうすれば、自分の志望校に必ず合格できるよ!」って。これがVテストの効能!

これから天下分け目の夏休み!
部活動でぼけぼけしているとあっという間に過ぎてしまいます。

しっかり計画をたて、8月29日(日)のVテストで自分の学力がどれだけついたのかはかれるよう
勉強していきましょう。

塾の夏期講習の流れにのるだけではだめ。
自分でも「何のために、何をやるのか」ということをしっかり意識していきましょう。

そのためには、「受験日記」みたいなものをつくって、何をやったか、どれだけ覚えたかなどなど
記していきましょう。←これ絶対おすすめ!

7月14日(水)

2010-07-14 17:58:34 | Weblog
今日は数学について。。。

比較的受験勉強しにくいのが数学のような気がします。

山口県の入試問題は

教科書に書いてあることを完璧に理解できていればさほど難しくはないのですが、

そう感じるのは数学ができる人の論理。

基本的な計算や、角度の求め方、面積体積の求め方、関数の式の出し方などなど

理解していても、それら「知識」をどうやって使えばよいのかがなかなか習得できない

ものなのです。(まあ、まだまだ基本的な部分ができていない人も多いのですが!)

だから、入試問題を解説すれば「なんとなく」わかった気持ちにはなるのですが、

違う形で、表現をかえて、いろんな問題とまざって出てくると、とたんにわからなくなって

しまうものなのです。


だからこそ、あえて言うのですが、「入試問題に慣れる」ことが必要になってきます。

そのためには、中3の1学期までの基本的なことを、まず教科書や学校のワークなどを

利用して徹底的に復習しておくこと。2学期中盤くらいから終盤にかけて、中学3年の内容を

終わらせたあと、過去の入試問題や他県の入試問題をしっかりやっていき、「慣れる」ことが

重要になってきます。

そのさいに、「答え」が一番必要なのではなく、その「答え」を導き出すために必要な考え方

をしっかり理解しようとすることが必要になります。

この部分はなかなか自分ひとりでは理解不可能なこともありますので、学校の先生や塾の先生

をうまく利用してみてください。

そういうことを意識しながら入試問題を何十問か解いていくうちに、

「ん? 何かわかったような気がする」っていう時期が必ずきます。

日々精進してみてください。

ただ、先にも触れましたが、とにかく基本ができていなければ、いくら入試問題をやってもダメ!

まずは、この夏休み「基本」の習得を!

7月13日(火)

2010-07-13 09:15:50 | Weblog
大雨洪水警報継続中です。

運良く、ほとんど雨が降っていない合間をぬって出社できました。


今日は国語の作文について。。。

毎年のようにこのブログに書いていることだけれど、

文を書くうえで、あまりに特徴的なことがあるので、また記しておくことにします。

①話し言葉をそのまま文に書くことが多い。
 「なので」「ですが」などの文頭には用いないことばや
 「やっぱり」(「やはり」)「けど」(「けれど」)など日常的に使っていることば
 を使うケースが多い。随筆などではありがちだが、入試作文では減点される可能性が
 高いので意識して使わないようにする。

②「お父さん」「お母さん」「おじいちゃん」「おばあちゃん」など。
 今回とくに気になったのが、これらのことば。平気でつかっています。幼稚さが文に出て
 くる可能性が高いので、「父」「母」「祖父」「祖母」で対応できるようにする。

③「段落わけを適当にする」と注意がきにあるので、「絶対に2段落以上の」構成にする。
 この際、ただ形式的に段落わけしているケースが目立つので注意!

④結論がねじれている。
 「テーマ」と結論がねじれている文を書いている場合がある。まず、結論部分をどうするのかを
 考えてから文を書き始めることがポイント。

⑤一文が長い。
 わりと多いケースです。一文が、3~4行、多い人で、一段落6行使う人もいます。句読点を
 有効に使い、わかりやすい文を書こう。

 などなど。あげていけばきりがありませんが、少しの意識と練習で文を書くこつをマスターできる
 はず。

 夏休みに、毎日、一文テーマを決めて書いてみよう!

7月12日(月)

2010-07-12 12:49:34 | Weblog
昨日は、たまった疲れをとるために、久しぶりに休日にいたしました。

まったく仕事をはなれ、リフレッシュすることが目的でしたが、

午前中は息子のバスケの練習試合観戦、

少し疲れたので、昼食後仮眠。。。

娘が帰省するのを待って、遅い時間に選挙へ。。。

息子の誕生日祝いのため、カモンワーフで久々のお食事。

たった、それだけで疲れてしまいました。

何にもしていないのに。。。

「湿気」のバカヤロ~!!!

夜は体調不良のため、バタンキュ~! ワールドカップ決勝も見逃し、

月曜日朝からまだ「ダル重」な感じ。。。

ふぅ~! はやく体調もどさなきゃ!

7月10日(土)

2010-07-10 10:44:45 | Weblog
昨日、7月Vテストの結果を発送いたしました。

今回の結果をしっかり吟味し、夏休みの学習計画をたてていただけたら幸甚です。

7月から英語の問題が入試モードになりました。


学校の定期テスト対策の勉強だけではなかなか対処できずに苦労してしまった方も多い

のではないでしょうか?

1 聞き取りテスト

2 対話文読解

3 対話文読解(表・グラフ入り)

4 長文読解

5 選択問題系問題(英作文系)

とくに2~4は慣れてくれば対処の仕方がわかってくるのですが、

どうしても、おしよせてくる英語のかたまりに茫然としてしまうのでしょう。

冷静に考えれば答えられる問題までおとしてしまうことが多々あります。

では、どうすればよいのか。。。

その1)基本単語・熟語をこの夏休みで徹底的に覚える!
    (読解するためには必要最小限の英単語を暗記しておかねば。。。)

その2)対話文・長文のなかで「主語」と「動詞」をみつける練習をする。
    (「だれ」が「どうした」を意識しながら、英文を上から読みおろしてみよう!)

  ⇒全国高校入試問題集 英語などを利用して、1日1題読んでみよう。
   (まだならっていない単語や英文法もたくさん出てくるけれど、「動詞」と「主語」を意識
    して読んでみることが大切。)

 ※全国入試問題集には解説で全訳が書いているものがあるので、参考にできる。1題あたり、5分
  程度で読めるようにならなければならないので、今のうちから練習してみることがコツ!

 ※英単語は教科書の巻末で覚えるのもいいけれど、英単語ターゲット1800などを使うと、「受験勉強
  やってるなぁ~!」なんて意識も出てくるのでいいかも。
  英単語を覚えるときには、品詞、とくに「動詞」を意識して覚えておこう!


 Vテストで、この時期に英語の得点がとれていなかった先輩たちのなかにも、しっかり対策をたて、

12月、1月のVテストのあたりでは、20点アップという人がかなりでてきました。山口県公立高校

入試の英語の問題は明らかな特徴があり、その対策をしっかりたてれば得点がみこめるような戦力と

なりうる教科になると私は思っています。

 今回のVテストで「問題が難しすぎるぅ~!」「絶対ムリ~ィ!」なんて言ってないで、

この夏休みの間にしっかり対策たてていきましょう。この夏が終わるまで、単語・熟語 と主語、動詞

意識の読解練習ができるようになってくれば次なる対策はこのブログで紹介したいと思います!

7月7日(水)

2010-07-07 09:41:30 | Weblog
昨日、ブログ更新するの忘れてました。復活以来、

日曜日以外は絶対に更新しようって心に決めていたのに。。。

継続は力なり これからいろんなことに心ときめかせてアップしていきます!


知り合いのとあるブログにいいことばがかいてありました。

いつも通っているトレーニングジムに書いてある言葉らしい。

「いい加減だと言い訳が出る!」まさにその通り。目から鱗でした。


さあ、今日もがんばるぞ~!

7月5日(月)

2010-07-05 21:22:13 | Weblog
昨日はVテストでした。

あいにくの空模様の中、部活動の試合関係の休み以外はほとんどなく、

予想以上の出席率でした。

今年度は第1回は海峡メッセでテストを実施したため、

東亜大学での実施ははじめてでした。

「もぉ~!!! 緊張する!」という女子中学生の声! 新鮮でした。

先月末まで期末対策に終われ、いきなりのVテストでなかなか難しい問題に対処するのが

たいへんそうでしたが、この「できない」「わからない」が大切です。

自分が「できない」こと、「わからない」ことがあることを知り、それを「できる」「わかる」

ようにするためにはどうしなければならないかを今からしっかり考えること。

受験生にとって一番大切なことです。


早速やりなおしはじめてますか?

じぶんが「できなかった」「わからなかった」ことを具体的に把握し、

対策をたてるためにはやり直しが大切。

しかも、印象が残っているうちにやることが大切。


がんばってまいりましょう!