山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

むずかしいもんですなぁ

2006-05-31 10:19:52 | Weblog

コンスタントに文章を書きつづけることって本当に難しいです。
そういえば昔から日記など3日坊主ならず、1日坊主。そのときは「よ~し、絶対に書いちゃる!」と決意するのですが、どうしても書けなくなってしまう。
言いたいこと、書きたいこと、問題に思っていること、愚痴、相談いろいろあるのに、どうしても書くということになると進まなくなってしまう。
しゃべることならできるのに。。。
構えてしまいすぎるからなのでしょうか? 書くこと自体忘れてしまっているのでしょうか? 忙しすぎるからなのでしょうか?
それでも、ありのままの自分のスナオな気持ちになって、日々自分を忘れてしまわぬように、自分を見つめる時間はきちんととっていきたいものです。

推薦入試3 ちょっと話題はそれてますが。。。

2006-05-24 22:50:14 | Weblog

ただ今、中間テストの真っ最中って感じです。
はじめて中間テストを受ける中学1年生は何を感じてこのテストを受けているのだろうか?
かくいう愚息も中1で、一見やる気はあるようにみえるのだが、それがそのまま学習時間とはいかないようで、暇を見つけてはゲームに、まんがと相変わらずのマイペースぶり。愚痴も言いたくなるのだが、そこはぐっとおさえて、できなかったらあとでお灸をすえれば間に合うかってなかんじです。

それはさておき、山口県では絶対評価になってはや数年。いまだ、中間テスト・期末テストなどの定期テストに変化がみられないと感じているのは私だけでしょうか?
旧来どおりのテストであれば、絶対評価をはかる材料にはならないと思うのだが。。。
一定の学力をしっかり判定できるよう、山口県内が同時期に同じ問題で定期テストをしなければ、本当の意味での絶対評価にはなりえない。教育の専門家たちが一生懸命になっているから、これくらいのことは当然のこととしてわかっているはずなのに、未だ各中学校で問題の差異も、レベルの格差もみられるままである。
評価があいまいなのにもかかわらず、推薦入試ではあいかわらず、内申点、内申点とお題目のように、その校内推薦の基準にしたがる。
どうにかならんもんですかねぇ。
変にまじめな子供だけが、変に大人受けのいい子供だけが、いとも簡単に推薦で高校へ入学できているという事実。
絶対評価が取り入れられたときには、「やるな山口県!」と思ったが、それっきり評価についてはいい加減な状態で終わっているところが大部分だといっていいだろう。
どげんかできんもんですかねぇ!
高校入試の制度。推薦入試でかなりの定員をさかれ、残された「いす」を懸命にとりあっている子供たちがいることを知っていますか? 特に下関の女子の中位以下の子供たちにとって、公立高校のいすは10人に1人くらいしかないって事実を!

もっと真剣に子供たちをとりまく入試の現状を考えていく時期なのではないでしょうか?

推薦入試2

2006-05-22 22:35:52 | Weblog

山口県の場合、推薦入試が2月初旬、結果発表が2月中旬なので、通常の一般入試による生徒に比べて、1ヶ月も早く入試が終わる。よく考えればだれにでもわかることなのだが、この時期に一般入試の生徒たちは、精神的にも、学力的にも飛躍的に伸びてくる。一生懸命勉強している子供たちのなかには、「早く入試が終わってほしい、じゃないと、追いつかれちゃう!」って言い出すものが増えるのもこの時期なのだ。
ということは、他の生徒たちのがんばりがひしひしと実感として伝わってくるのであろう。この大切な時期を乗り越える経験をしないで、どうやって伸びてくることができるのか?
実際に、高校に入ったときの学力テストなどでも明らかにその差異は出てきているのだ。
そして、その間(結果発表から卒業までの間)、時間があるからという理由で、卒業文集や卒業式の手伝いや作業を献身的にさせられてしまっているのである。
このへんを考えて制度を変えていかなければ、将来のことをしっかりと考えられる子供たちは育たないのではないだろうか!(つづく)

推薦入試の意味

2006-05-17 15:40:01 | Weblog

公立高校の普通科に推薦入試が導入されて以来,中学校での絶対評価の導入とあいまって、極端に入試の様相が変わってしまった。まず,推薦入試を念頭に入れてかそうでないかはさだかではないが,中間・期末などの定期テストの二極化がかなりすすんだ。学習塾・家庭教師・通信添削・インターネットなどがやっきになって対策をたてるためか,かなり高得点をとる生徒が増加してきた。反面,自分で対策をたてたり,じっくりと物事を考えたりする本当の意味での「学力」が低下してきたように思われるところもある。
そもそも、人間が成長していく上で,そのときどきに,通過儀礼的なハードルは必要なのであって,そのハードルを取り除いて,平坦な道ばかりを子供たちに進ませようとしているような気がしてならない。
(時間がなくなったので、以下続く)

公立高校入試平均点141.7点

2006-05-13 13:23:19 | Weblog

4月20日、県教委は3月に実施した公立高校入試の得点状況を発表した。
5教科合計の平均は141.7点で、前年度より3.2点低下した。この10年間で
2番目に低かった。
 各教科の平均は国語31.4点(前年27.9点)数学22.5点(25.7)社会29.3点(28.9)理科29.5点(33.0)英語29.0点(29.3)であった。8880人が受験し、最高は237点だった。

忘れないようにここに記録しておくことにしよう!
それにしても、平均点をむやみに発表するのはどうなんだろうか?
山口県の入試問題は、というかどこの入試問題もほぼ同じことがいえるが、採点基準によって大きく点数に差異が出てくるような問題が多い。
大学入試センター試験のような明確な得点が(チェックミスによるものはいたしかた
ないとして)出てくるわけではないので、判断が非常にむずかしい。
国語の作文、数学の証明、社会・理科の論述など、どの程度点数が与えられるのか
明確にしてほしいのだが。。。

学力について語り始めると、長くなりそうなので、今日はこのへんで。

ブログって。。。

2006-05-12 17:22:11 | Weblog
とりあえず、ブログ開設してみました!
HP作ったりしてみましたが、忙しさにかまけてなかなか更新できなかったので、
まずは簡単に、その時々に感じていることを、書き散らしてみようと思います。
最近ボケ初めてきてるようで、ひらめいたことをそのままにしているとすぐ
忘れちゃって。。。 メモ帳がわりにって感じではじめます。