山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

2月23日(木)

2017-02-23 22:49:23 | Weblog
県教委より平成29年度山口県公立高校入試志願登録者数が発表されました。 こちら

志願倍率について何度もブログを書いたのですが、ことあるごとにキーボードをかえたばっかりで、変なボタン、左手の小指下あたりでふれてしまって、何度も消してしまったので、今夜は断念します。また気力復活したら、書き込みます。

何はともあれ、これで、体調管理と学力向上にのみ留意して受験に邁進していけます!
受験生諸君、迷うことなかれ! Go for broke!「当たって砕けろ!」まあ、くだけてはいけませんが、全力尽くしてがんばってまいりましょ

2月22日(水)

2017-02-22 12:03:27 | Weblog
出荷完了です。

2月19日(日)実施の今年度最後のVテストFinalの結果を本日出荷しました。(最短記録達成!)

入試に向かってがんばっている受験生のために、がんばりました。

今回は、通常の5教科のテストに加えて、「学校指定教科検査」問題もあったため、採点・処理にかなり時間がかかりましたが、段取りをしっかり整えて、時間配分を練りに練って、最短で送付できるよう、採点者にも無理をいってなんとか達成できました。

午前中の出荷ですので、早いところは本日届くところがあるかもしれません。

学校指定教科検査用の補充資料は青が生徒用、白が教師用になっています。(内容はかわらないので、どちらでも構いませんが。。。)


今回のVテストは、さすがに入試直前2週間前ということもあり、受験生のかなりの気迫、仕上がり具合を感じました。

特に、理科、社会、英語は、今までの回次と問題レベルはまったく変わらないにもかかわらず、かなり平均点があがってきています。

国語は、高得点がとりにくいように問題を設定していたし、数学は、あいかわらずの難問志向なので、平均点は上がりませんでしたが、傾向を考えれば、難問になれておいていただくことに重きを置いて出題しています。

国語の作文も、ほぼ全員書ききっていました。しかも、作文を書くときの約束がしっかり守れるようになってきており、単純な減点がほぼなくなっています。
本番もこの調子で言ってもらいたいものです。


それにしても、会場テストお疲れさまでした!
5教科実施したあと、学校指定教科検査を受検し、終了したのは16時20分(入試と同じ時間割で実施しました)!
試験会場でも言いましたが、山口県の公立高校入試は、他に類をみない時間割になっています。5時間集中力を発揮してテストをしたあと、さらに思考力をとわれる「学校して」が続く。さらに集中力だけでなく、発想力も発揮し、どの教科から実施し、どれだけ時間を配分すればよいか考えなければならない。。。 監督のために朝早くから会場入りして、最後までつきあうのにさえ、疲れてしまうのに、受験生の集中力は本当にもつのだろうか? それに耐えられるdさけの能力を中学生の段階でもちえるのか? って疑問に思っていましたが、なかなか生徒たちもやるもんです。最後の最後には疲れ果てた顔はしていたものの、がんばって結果を出せている生徒もかなりいました!

せっかく疲れ果ててまで体験したことを、しっかり反省して本番に生かせるかが大事になります。
休憩の仕方、昼食の取り方、そのあとの時間の取り方、試験中の時間配分の仕方、などなど反省して、作戦練り直し、調整していくことが今一番大切なことだと思います。

さあ、あと2週間。体調管理を考慮にいれ、さいごの足搔きをやりきりましょう!

文章ぐだぐだになっちゃいました。でも、受験生のがんばりにとっても感動したこと
だけは伝えておきたくって…
以上

志願者登録倍率発表 2月15日

2017-02-15 18:10:00 | Weblog
平成29年度山口県公立高等学校入学志願登録者数及び推薦入学・連携型入学者選抜合格内定者数が山口県教育委員会より発表されました。

下関に関してのみ判断すると、全体的に倍率高すぎるような気がします。

倍率の高さに一喜一憂するのではなく、冷静に判断し、志望校の確定をしてください。


要注意 下関西(探究科) 1.5倍  今年から理数科から変わった科で、動向が注目されたが、予想以上に高倍率。
    下関西(普通科) 1.0倍  探究科の第二志望と合わせると例年より難化か。
    
    下関南(普通科) 1.5倍  過去最高倍率。下関西の受験者が多いため、そこまで高い受験層とは考えにくいが、豊浦が1.0倍であることを考えると、
                 例年の豊浦上位層もここに組み込まれている可能性も。
    下関商(商業科) 1.3倍  相変わらずの人気高。情報処理科の高倍率が商業科にも影響。
    下関商(情報処理科) 1.8倍 高倍率。下関南の倍率が高いため、レベル的にはそこまで高いとは考えられないが、合格人数が少ないために要注意。

    下関工科(機械) 1.4倍 垂線倍率の低さながら、高倍率。
    下関工科(電気) 1.2倍 第2志望など考慮にいれれば、1.2倍もかなり高倍率と考えた方がよい。
    下関工科(建設) 1.3倍 上に同じ
    下関工科(応用化学) 1.3倍 上に同じ

 豊浦(1.0倍)長府(1.1倍)など比較的低倍率ではあるが、上記要注意校からの流入もあるので、注意が必要。

 まずは、自分の学力を知り、現時点での動向をしっかり判断して、最終的な志願登録高を決定してほしいと思います。ご相談等があれば、共通Vテスト受験者であれば
 のりますので、お電話、メールお待ちしております。

志願登録倍率

垂線倍率