山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

5月1日(金)

2020-05-01 21:46:34 | 教育・受験
何かいろいろなことがあるようで、ないようで、気が付いたらもう5月。
本来なら新学期がはじまって1か月。
このゴールデンウィークが終わったら、中間テストや中体連の試合、月末には総体予選(高校)と
一気に忙しいシーズンになってくるはずだが…
下関市は5月13日まで休校が延期に、岩国市は予定通り7日から、その他の市は今月いっぱい休校が延長になった。

前にも書いたが、今年になってすぐ、蜂窩織炎のため緊急入院、40日入院して、退院後もなかなか体調もどらず、
ファイナルVテストの準備、実施、処理、新年度の準備、4月のVテスト(会場は中止、自宅自塾受験)ときて、その
処理が終わってやっと一段落っていうところだったが…

9月新年度説が出てきて(実際にどうなるのかわからないが)、いずれにせよ、このままの状態では、山口県内でも
足並みがそろわないため、7月、8月のVテストの試験範囲の問題が出てくるし、そもそも実施もできるかどうかという状況に
なってくる。学校の定期テストも、休校の関係でどうなるかもみえてこないし、とにかく先を見越して行動することができない
状態にある。まあ、いつでも泰然自若として待てるようにするためには、何通りか想定して準備しておくことがたいせつではない
かと考える。

そんなことより、生徒たちの「やる気」は維持できているのか? そこが一番きになる。
中体連の中止も決定した。「ああ、またか、ついてないな、しょうがないコロナだもん!」ってへんなあきらめばかりよくなり、
じたばたしなくなるのも怖い状況である。

9月新学期になると、さまざまな問題はあるかもしれないが、生徒たちにとっては1学期の4か月がちゃらになり、ゆとりの時間が
うまれ、部活動もできる時間ができる。中止になった中体連や、全中など代替案もでてこようかというもの。当然、それまでにコロナが
終焉していなかったらまた我慢の時が続くけれど、少なくとも今のうちから自分たちのこれまでがんばってきたことをあきらめずにすむ。

ここは大人が全力を尽くして、生徒たちのために出来る限りのヘルプをしてやる必要がある。
子どもたちの一番近くにある学校→市町村→都道府県と小さいところから準備し、実現にむけてそれぞれが何をすればよいのかすすめていってもらいたい。

日本の民度の低さが表れてしまったコロナ騒動だが、今こそ日本の底力をしらしめたいものだ!


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