今日は昼から阪急塚口駅近くに出掛けた。
駅前の上島珈琲店でアイスミルクティーを飲みながら、皆さんのブログをスマホで読んだり、コメントを書いたりした。
僕は小さな字を読む時にはメガネを取り、テーブルの上に置く。
一通り読んで、散歩することにした。
トレイを片付けて店の外に出た。
ちょっと歩いたらメガネを忘れたことに気が付いた。
白内障の手術前はメガネがなかったら、歩けないほど目が悪かった。
手術後はメガネなしでも、日常生活が出来るほど良くなっている。
だからメガネなしでも気が付かなかったのか、と納得した。
すぐに店に引き返し、テーブルの上を探した。
メガネはなかった。
レジに行き女性店員に「メガネ忘れたんですけど」と訴えた。
すると彼女は「その掛けてはる以外のメガネですか~」と言うではないか。
「あっ」僕は絶句した。
「すんまへん」と言って僕はレジを離れた。
顔から火が出るほど恥ずかしかった。
歩きながら、「きっと急にメガネを掛けたから少しぼやっとしたんやな」と思った。
そして「あの子、きっとボケ老人と思ったやろな」と笑いが止まらなくなった。
勿論、こんなの生まれて初めてでっせ。