ナ・リーグ中地区の首位攻防戦ブリュワーズvsカブス戦に登板したカブスの今永昇太(29)。
これまで9試合に投げ5連勝、防御率0.84と抜群の成績を挙げていた。
特に防御率0点台はメジャーでも彼一人だ。
1回裏にいきなり2ラン本塁打を打たれ、波乱のスタート。
2回は0に抑える。
3回はヒットを4本打たれ、とどめの2ランを浴び自己最悪の5失点。
4回は3者凡退に抑えるが、5回に四球を出したところで代えられた。
今永は4回1/3を投げ、81球8安打2本塁打1三振1四球7失点だった。
防御率も1.86と上げ、1位転落。
試合は今永を攻略したブリュワーズが10-6で勝った。
カブスの鈴木誠也(29)は5打数2安打1盗塁で打率は.254。
敗戦投手は今永で5勝1敗。
前回の登板を雨で飛ばされ、中10日になったことが災いしたか。
次は頑張って欲しい。