新小結大の里(23)が阿炎を押し出して、史上最速優勝を決めた。
大の里は幕下付け出しでデビューして、7場所で初優勝。
新入幕の前頭15枚目で11勝4敗、同5枚目で11勝4敗、新小結で12勝3敗で初優勝。
新小結の優勝は安念山以来67年ぶり。
こんな力士見たことない。
大の里は身長192センチ、181キロの巨漢。
日本体育大学時代はアマチュア横綱を2度獲得している。
馬力とスピードが図抜けている。
近い将来、大関・横綱は確実だ。
ニュースター誕生だ!
インタビューで大の里は「1、3月で惜しいとこまで行ったので、このチャンスを掴めて嬉しい。親方からは優勝しても喜ぶなと言われているので冷静に冷静にと言い聞かせた。強いお相撲さんになりたい」と落ち着いて話した。
(涙を流す大の里の父親)