天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

今日は阪神・淡路大震災から26年目。その前夜の思い出

2021-01-17 06:14:06 | 日記
あの1・17阪神・淡路大震災から26年目を迎えた。
2年前は追悼の式典が行われた神戸・東遊園地に出掛けたが、今年はコロナ禍の緊急事態宣言で神戸には行かない。

(2年前の神戸・東遊園地)

26年前の大地震当日のことは去年の12月19日のブログ「関越道で立往生。僕も阪神・淡路大震災で立往生を経験!」に詳しく書いた。
人間の記憶は不思議なもので、僕は1・17の前日16日のことを、昨日のことのようによく覚えている。
43歳の僕は岡山・津山市にカメラマンと共に東スポの「美女紀行」という企画の取材で出張していた。

(震災の前日に書いた僕の記事)

16日に取材が終わった僕は翌日が休みだったので、尼崎の自宅に帰らず、岡山で有名な湯郷温泉で豪遊しようと思った。
温泉旅館で温泉に浸かり、豪華料理を食べ、作家気取りで取材した原稿を書き、そのまま寝ようと思ったが、マッサージを頼んだ。
可愛子ちゃんが来ればいいなと期待したが、オッサンが来てガックリした。
そんなことまで覚えている。
そして明け方、グラリと揺れて目が覚めた。
テレビをつけたら阪神高速道路が倒壊していた。
「えらいこっちゃ。急いで帰らねば」と車に飛び乗った。
しかし、それから地獄のような立往生に巻き込まれ、命からがら車中に2泊して、やっと家へ帰り着いた。
詳細は12月19日のブログに書いてます。
あの死ぬような目に遭って26年か。
非常に感慨深い。




月9「監察医 朝顔」&火ドラ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」はいいね!

2021-01-16 09:48:02 | 日記
コロナ感染が拡大し続けている。
少しでも収束の兆しが見られればいいのだが、全く見られない。
日本も欧米並みになっている。
日本にはファクターXがあって感染者、死者が少ないなどと誇っていたが、もはやそんなことも言ってられない。
僕はひたすら巣籠もり生活を続けるだけ。
だから、少しでも楽しい巣籠もりを!
僕の見ている連続ドラマシリーズ第2弾をお送りします。

月曜日は月9「監察医 朝顔」(フジ)を楽しんでいる。
上野樹里(34=写真)が優秀な監察医、法医学者で「教えて下さい」と遺体に語りかけ、難事件解決の手助けをする。
それ以上に、監察医・上野(朝顔)の私生活の方が魅力的なドラマだ。
まるで上質なホームドラマになっている。
特に子役の5歳の娘つぐみが可愛過ぎる。
ブログでも孫の可愛さを書かれているジイジ、バアバの記事をよく見かけるが、こんな孫がいたら、さもありなんと思う。
ジイジ役の時任三郎(62)もメロメロだ。
そんな、しっとりと心和むドラマだ。

火曜日は人気作品連発の火ドラ(TBS、夜10時)。
今期は上白石萌音(22=写真㊨)主演の「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(ボス恋)だ。
萌音が菜々緒(32)扮するパワハラ・ファッション誌編集長の下で、メゲズに奮闘する姿を描く。
玉森裕太(30)との恋もどう進展するか?
まだ1回目が終わったところだが、十分面白くなること間違いなし。
萌音は去年も同枠で「恋はつづくよどこまでも」(恋つづ)で、佐藤健(31)扮するツンデレ医者と恋に落ちる看護師を熱演したばかり。
妹の上白石萌歌(20=写真㊧)も同枠の綾瀬はるか(35)主演の「義母と娘のブルース」(ぎぼむす)で娘役を務め人気を得た。
僕は最初、名前もよく似たこの姉妹の区別がつなかったが、このドラマで区別できるようになった。
今期も火ドラは強そうだ。


NHKが大河「青天を衝け」PRに必死になる訳&浜辺美波と森七菜はライバル&速報・東京の感染者2001人

2021-01-15 10:58:24 | 日記
冬の連続ドラマが始まっている。
僕は基本、1日1本を見ることにしている。

日曜の大河ドラマは2月14日から始まる吉沢亮(26=写真)主演の"日本資本主義の父"渋沢栄一の生涯を描く「青天を衝け」。
NHKは宣伝に余念がなく、先日はNW9に吉沢を出演させ、渋沢の足跡を絡めニュース特集らしく装いながら、番宣をしていた。
NHKは紅白や朝ドラをニュースとしてよく扱う。
僕はテレビに向かって、「そんなのニュースやなくて番宣やないか」と突っ込みを入れる。
現役時代、1本の朝ドラで何回取材会があったことか。
制作発表、ヒロイン決定、共演者発表、ヒロインの花嫁姿、撮影終了、ヒロインバトンタッチ式etc.
何回、記者会見に呼ばれたことか。
今はコロナ禍でやってないだろうが。
「NHKは民放のように視聴率に拘ることないのに~」と僕がぼやくと、先輩記者が「デレクターやプロデューサーの出世がかっているから、必死なんや」と教えてくれた。
なるほど、そりゃあ必死になるはずや!


水曜夜10時からは菅野美穂主演の「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(日テレ)を見てる。
菅野の娘を演じるのが今ブレーク中の浜辺美波(20=写真)。
去年、既に「私たちはどうかしている」(日テレ)、「タリオ」(NHK)など3本のドラマで主演している。
恋多き恋愛小説家の菅野と、漫画オタクで男に全く興味のない浜辺母娘の恋模様をコミカルに描く。


去年、火ドラ「この恋あたためますか」(恋あた=TBS)で主演し、好評だった森七菜(19=写真)も大ブレーク間違いなし。
浜辺と森のライバル物語は始まったばかりだ。
その森が二階堂ふみ(26)らが所属する大手事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ」に移籍することが分かった。
「エール」で共演した二階堂が親友だと言ってたので、誘ったのかな?

速報・東京のコロナ感染者は2001人だった。
いつになったら、下降に転じるのだろうか?


速報・東京の感染者1502人。驚かない自分が怖い…&散歩の途中にて

2021-01-14 14:46:50 | 日記


いよいよ今日から我が兵庫県も緊急事態宣言入り。
前回はちょっと記者魂が燃えて、街に取材に出たが、今回はそんな気は全然起きない。
それどころか何もする気が起きない。
朝からワイドショーを見ているが、ただ見てるだけだ。
メモを取る気もない。
1週間で1、2番感染者数が多い東京の今日の感染者数を聞いて散歩に出るか。
おっと1502人か。
2000人超えを見てるから、大したことないな思う自分が怖い。
何事も慣れてしまうのだな。
さて散歩に行くか。

余りの手抜き原稿に自ら呆れる。
外に出ると穏やかだった。
グーグルに温度を聞く。
12℃だった。
ローソンでいろいろ食料品を仕入れる。
糖質0キリン一番搾りも。
すると大好きな、つぶあんまんが見えた。
アカン、今回も甘い誘惑に負けた。
こうやって、血糖値下げダイエットも緩むのだな。
最近、よくカトリックの神父が少年を犯したと問題になる。
やはり人間、本能に逆らった不自然なことは無理なんだな。
その点、肉食妻帯を認めた親鸞は偉い。
でもないか、生臭坊主を大量生産した。
おっと話が飛躍し過ぎた。
てなことを、散歩の途中の公園のベンチで書いている。
さて家に帰って大相撲でも見ようっと!





昭和史の師匠・半藤一利さん亡くなる!

2021-01-13 05:56:36 | 日記

僕の昭和史の師匠・半藤一利さんが亡くなった。
90歳だった。
半藤さんは月刊「文藝春秋」の編集長や「週刊文春」の編集長などを務め、作家活動に。
終戦直前の混乱を描いた「日本のいちばん長い日」はベストセラーになり、映画化された。
なぜ軍部は間違った戦争に突っ込んで行ったかを、深く究明し、多くの著作を残した。
とかく最近の百田尚樹など薄っぺらな歴史観で戦前の日本を讚美する「歴史修正主義者」とは大違い。
深く歴史を研究し、自ら「歴史探偵」と名乗った。

僕は半藤さんの著作で多くのことを学んだ。
枕元に積み上げた本の山からちょっと引っ張り出しただけで5冊出てきた。
半藤さんの本は何冊読んだか分からない。
半藤さんの姿勢は一貫しており、憲法第9条を守り育て、2度とあんな無謀な戦争をしてはならないということ。
僕も大賛成だ。
昭和史のことを深く知る泰斗が亡くなった。
ご冥福をお祈りします。
合掌。