紹巴(しょうは)の帯

2013-11-28 23:01:21 | 趣味

着物の展示会へ行ってきました。

入るとすぐに、とても素敵な綴(つづれ)の色打掛♪

年代ものです。

制作に2年に掛ったそうです。お高いそうですよ~

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そして西陣織紹巴の帯のお話を聞いてきました。

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爪がのこぎりのようになっています。

この爪は糸を寄せる道具になっています。

制作に時間がかかるため、職人さんも少なっていているそうです。

色々教えて頂いたのに・・・説明が出来なので

調べてみましたが、紹巴についての情報は少なく

①緞子(ドンス)などと同じ、色糸を使って紋様を現わした絹織物であること。

②明王朝時代に中国で発明されたもの。

③ 「紹巴」の名は千利休の弟、連歌師である里村紹巴に由来していること。

④縦糸に横糸で模様を入れていきますが、折り返すので、裏表の模様が同じ。

写真の左にチラッと見えているのが紹巴の帯です。

手触りがよく軽い帯で締めやすそうでした。

袋帯を購入してしまいました(*^_^*)

出来上がりは1月末になります。

届いたらお披露目したいと思います