着物の展示会へ行ってきました。
入るとすぐに、とても素敵な綴(つづれ)の色打掛♪
年代ものです。
制作に2年に掛ったそうです。お高いそうですよ~
そして西陣織紹巴の帯のお話を聞いてきました。
爪がのこぎりのようになっています。
この爪は糸を寄せる道具になっています。
制作に時間がかかるため、職人さんも少なっていているそうです。
色々教えて頂いたのに・・・説明が出来なので
調べてみましたが、紹巴についての情報は少なく
①緞子(ドンス)などと同じ、色糸を使って紋様を現わした絹織物であること。
②明王朝時代に中国で発明されたもの。
③ 「紹巴」の名は千利休の弟、連歌師である里村紹巴に由来していること。
④縦糸に横糸で模様を入れていきますが、折り返すので、裏表の模様が同じ。
写真の左にチラッと見えているのが紹巴の帯です。
手触りがよく軽い帯で締めやすそうでした。
袋帯を購入してしまいました(*^_^*)
出来上がりは1月末になります。
届いたらお披露目したいと思います