令和元年福井県選抜のみんなへ
14年振りに結成された県選抜。
あれから3年が経とうとしています。
2か月半の活動でしたが、寝食を共にして確かな絆が生まれました。
遠く越前まで週末の度に向かった事を今でも覚えています。
桜の木陰に座って終わるまで眺めた練習風景。
懐かしい想い出です。
そして、いつしか福井県選抜のブログを書いている事も知られるようになりました。
修幸、和人、達輝、峻佑は野球を離れました。
健人と幹太は福井商へ。
太朗は啓新へ。
竜成と陽歩は金津へ。
陽翔と涼平は三国へ。
心暖と晴紀は大野へ。
竹竜は丹生へ。
拓海は北陸へ。
仁楽は敦賀気比へ。
凌生は敦賀へ。
蒼空は若狭へ。
それぞれがそれぞれの道へと進みました。
この2年間、それぞれがどこかで再会しました。
私も保護者の方と現況を語り合う事がしばしばありました。
高校1年生の年に蔓延した新型コロナウィルス。
そのせいで明るい話題が全て遮られるようになり、あの当時に思い描いた高校野球とは全く違うものになりました。
試合が出来るかどうかといった不安があります。
それは、負けて終わるまでずっと続きます。
それでもみんなと必ずグラウンドで会えると信じています。
静巨代表、泰平監督へ
いよいよ明日が104回目となる夏の開会式です。
この2年間で高校野球の魅力を知りましたが、それと同時に高校野球の厳しさも学んだ事と思います。
こうした中ですが、2人が導いてくれたこの福井県選抜の縁が今でも続いています。
この縁に導いてくれた事。
感謝でしかありません。
いよいよ教え子達が甲子園を掛けた最後の舞台に立ちます。
あれから成長しているその姿をしっかりと見てほしいと思います。
Dear
生涯忘れる事のない最高の夏になるよう心から願っています。
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