この日、第104回全国高等学校野球選手権大会福井県予選の開会式が行われました。
夏の甲子園予選で開会式が執り行われるのは実に3年振りとなります。
この日はあいにくの天気になりましたが、無事に参加校全てが県営球場に集まりました。
入場行進もある予定でしたが、この日は絵に描いたような雨。
残念ながら球場外での開催となりました。
この日は、平日の16時開始にも関わらず、多くの家族や高校生達がその様子を観にきました。
眺めていたのはおおよそ300人。
最後の大会を迎える3年生をたくさんの人たちが囲いました。
開会式前には、他校の仲間たちとも顔を合わせたようでした。
坂井には学童野球時代かつ中学野球部時代の好敵手の姿がありました。
また、中学3年生時にクラスメイトだった好敵手の姿が啓新にありました。
懐かしい会話が少なからず出来たようでした。
私自身も学童野球や県選抜で面識のある保護者の方々と再会をしました。
このような状況なので長居はしませんでしたが、会話の中で最後の夏を迎える子を持つ親として通ずるものはありました。
現3年生達にとっては、最初で最後となる開会式。
初めて体感した開会式は格別なものだったようです。
入場行進はできませんでしたが、夏の大会でおなじみの入場行進曲「大会行進曲」が球場内に流れるなど、その雰囲気だけは十分に伝わってきました。
この日、28校の整列する姿を見て感じたのは、立ち位置はみな同じということです。
ここから1校だけが夢舞台へ立つことが出来ます。
「基本・凡事徹底」ー
これを貫いて、まずは目の前の相手に集中してもらいたいと思います。
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