ハゲ

胸のところがハゲてしまいました。


先日チョビをダッコして裏返してみたら、胸の所にカツオブシのようなものが…

なんだこりゃ？
と引っぱってみたら周囲の毛がズボッ！
チョビは普段抜け毛がほとんどないのでビックリ！

よく見ると直径5cmくらいにカツオブシがいっぱい！
薄皮が剥けていたのです。
ピンとくるのはマット型ペットヒーターによる『低温火傷』。
直接あたらないようにフリース布を敷いていたのですが、かなり長時間ベッタリはりついているので、接地面が思った以上に高温になっていたのかもしれません。

シャワシャワ触っても痛がる様子もなし。ケロッとしています。
で、翌日シャンプーしたらつる～んっとピンクのハゲができました。
その後予防注射で獣医さんに行ったので、念のため診察していただいたのですが、やっぱり『低温火傷』の診断でした。とりあえず他の皮膚病とかではなくてホッ
ヒーターの電源は就寝時のみONに。フリース布を2枚重ねにする。あとは毛がはえ揃うのを待つのみです。

お腹を見せたついでに肉球の写真デス。


一番右の肉球、1球だけきれいなピンク色で私のお気に入りだったのに、いつの間にか黒いシミが…

予防接種

先月ココミルさんのところに予防接種の記事が！

　そうだ！チョビも行かなくちゃ！

…と思っていたらこんなハガキが届きました。


　アレレ？2月だって…

一番最初は1月だったハズが私の都合で毎年ズルズルと2月にズレ込んでいったようです
で、お天気も良いしひとっ走り行ってまいりました。＝3

久々の獣医さんです。
フィラリアのお薬をもらいに行ったのが最後ですから半年ぶりくらいかもしれません。
久々の病院に緊張をかくせないチョビ。待ち合い室ではずーっと
「フンフンクンクン…キャンッ！」
ちっとも黙っててくれませんお利口にできるかすごーく不安だったのですが、

　ちょっとッ！何ッ！あ！先生か！
　ちょっとッ！何ッ！あ！先生か！

と前後をブンブン振り返りながらもガウらずお利口にできました。
以前はガウっちゃってガウっちゃってエリザベスカラー装着＆度々治療を中断。そしてガウガウピーク時のチアノーゼに備えて酸素の準備…と、かなりの大事でしたが、今かかりつけの獣医さんのやさしい対応のお陰でチョビも随分がんばれるようになりました。

　いやー前は大変だったけどチョビちゃんエラくなったねぇ
　ワハハ！

と先生も喜びの表情！先生いつもありがとう。


おりこうさんだったので獣医さんを出たところでご褒美のおやつを
あげたのにハグハグお口で転がしてるうちに、ポロリッ！あ！

落してしまいました。
サッサと食べないからよ…

Before After

悪魔くんカットから約６週間。
随分ボーボーモシャモシャになりました。
お顔がデカくなり過ぎて耳も目立たなくなりました。

モサモサスタイルもキライじゃないのですが、足裏の毛がすごくて
ごはん食べてる時にズルッ…ズルッ…ズルッ…と滑って開脚しては
　おとっと…フン
と踏ん張りなおしてるしお手入れがメンドクサイので……やっぱりサッパリしてもらいました。

随分お痩せになりました?
いえ、これでも身の部分は同じです。

気がつけば…

気がつけば…チョビが我が家にやってきてまるっと6年。
写真データの日付けが2001年1月16日～になっているので…その2～3日前にやってきたんだと思うのですが…

仕事で知り合ったカメラマンさん宅に子犬（チョビ）を見に行ったのが2000年11月。
1ヶ月程の入院期間を経て2001年１月、我が家にやってきました。
果物スケールで体重を計ったところ、確か…1.5kgだったと思います。今は3.7kgなので半分以下ですね

この6年で1度だけ原因不明の吐血下血で10日程入院した事があります。
獣医さんは「鎮痛剤系の薬品を誤飲したのではないか？」と言うのですが、その前後薬を出した記憶も落した記憶もないので、散歩中に何か拾い食いしたのかもしれません。
普通の嘔吐→吐血→下血…と、短時間のうちに症状が悪化して行きとても怖かったです。入院中は毎日会いに行き、泣いて暮らしてました。
元気になってホントよかったです。
その他は…あ、そうそう、3才くらいから尿モレ病が…
一度膀胱炎になり投薬ですぐに治ったのですが、その1年後くらいから膀胱にオシッコをたくさん溜められなくなってしまい、自分ではしてるつもりないのにチョロチョロ～ジワ～っとお漏らししてしまうのです。最初は投薬で効果が出ていたのですが、そのうち効かなくなり、今は頻繁にオシッコさせて膀胱に溜めない事でやりすごしています。ま、コレは命に別状ない症状なので安心です。
その他は…あ、そうそう、ガウガウ病ですね

もう6年？まだ6年？
これからも元気でずーっと私のかわいい宝物でいて欲しいです。

びぇ～ん（T＿T）

なんじゃこりゃ…悪魔の子供か南蛮人のヒゲか？

今日は豪雨の中今年最後のトリミングに行ってまいりました…
年末ですごく混んでいました。お忙しそうでした。私も慌てていたので希望完成図を描きませんでした。だけどッ………………
これはちがうぅ～ッ

「耳の上のほうは伸ばしているので切らないでください。
　耳の下の方はカットしてバランスみてください」

「わかりました～」

で、迎えに行ったらキャリーバッグに詰められた状態で出てきました。
代金を支払った後、すごい雨だったのでそのままリュック雨カバーで覆って自転車籠へ！
家に到着してずぶ濡れの洋服を着替えた後、バッグを開けました。
………………ガ～～～ン………………
耳が垂れてるうささんみたいにして欲しかったのにぃ～
せっかく伸ばした耳毛を～～～ッ！切り過ぎじゃ～ッ！

耳毛育毛中

やっとこサ、トリミングに行ってきました。
随分耳毛がのびました。
他の部分はカットしたので何だかミョ～なバランスになってきました
ヘンテコ博士までもう一息！

シェ～ッ！

　　　　ずいぶん毛がのびました。そろそろ床屋行き時です…

身体測定

ミックス犬日記のミックス犬辞典に載せていただく用の写真を撮ったので、ついでに身体測定してみました。
あ、この写真のチョビ、一昨日床屋行きたてです。耳毛育毛中で耳デカいです。

いつもここに遊びに来てくださるつちままさんのブログで、ミックス犬を犬種別に分類。 写真、体重などの情報も載ってる・ら・し・い・です。
え？・ら・し・い・です…って？
つちままさんをはじめ、交流のある何人かの方が「ココログ」です。
その「ココログ」ブログを見ようとすると我が家のMACさんがあの手この手で妨害するのです。
まず、コメントが普通に入れられない。和文が宇宙文字に変換されちゃうのでメゲずに無理矢理ローマ字コメント（英語できないですから）。ローマ字入力できる場合はまだマシで、コメント枠すら表示されないとか、ミックス犬辞典に関してはフリーズ！過去1回だけ接続に成功！チラリと見た事があります。見られないけど、すごーく気になってて………今回載せていただくことになりました。

ちなみに「宇宙文字に変換されちゃう件」は昨日、きちんと入力できる方法（というホドのモンでもないですが）をついに発見し問題解決できました。「ココログ」のみなさん御迷惑おかけしました～私の事外人だと思ってた方もいたようで…ハズカシィローマ字外人！

おしりのフタ

黒くて習字の筆みたいな部分、チョビのシッポの毛です。
実際のシッポ部分はピンクの点線部分です。
すごーく小さいのでいつもトリマーさんにお願いして長めに整えていただく『なんちゃってシッポカット』です。

我が家に迎えた時、シッポが見当たらないのでお尻近辺を捜索!
　
あれ？こんなところに毛玉が……

と毛玉の根元をたどったらお尻につながってました
その長さ2cmほど。根元の方は細くて柿の種（辛いお菓子）みたいな感じです。おやつやごはんの時にも全然シッポを振らないので変だなぁ～と思ってました。
いつか、レントゲンを撮ってもらう事があってついでにシッポも撮影して調べてもらったんです。そしたら、チョビのシッポは軟骨がぶら下がっているだけで背骨とつながっていないし、神経も通っていない事が判明。産まれつきそうなのか、産まれた直後に何かあったのかは分かりません。ハッキリ動かないと分かるとなんだかとても残念になり、その当時はチョビのちいさなシッポがピコピコかわいらしく動く夢をよく見ました。

チョビのシッポが唯一動く時！それはウン○が出動する時！（実際には押されてるだけですが）
ウン○がポトリと地面に落ちると同時にシッポも元の位置へ！
お尻の穴がシッポで完全にフタされてる状態なので、散歩から帰ると毎回、耳（臭い嗅ぎしてるうちに耳先が電柱等に触れて汚れる）→足→尻→シッポまで拭き掃除です。
ゆるゆるウン○の時は、汚れ防止のため、ウン○スタイルになった瞬間に私がシッポをつまんで持ち上げます。
ワンコ用オムツや生理パンツってシッポの穴が空いててシッポがストッパーの役目を果たしたりしてますが…チョビに小さい頃履かせたら、その穴が下の方に下がって来て………オムツの意味ありませんでした

シッポはワンコのご機嫌バロメーターなのに………
ただでさえ難しいチョビがさらに解りにくくなっちゃってます

貫禄の生後4ヶ月

2000年の11月、仕事で知り合ったカメラマンYMさんの事務所に子犬を見に行きました。YMさんは魚眼レンズを使った鼻デカ犬の写真でブレイクしたカメラマンで、撮影用に購入したワンコやニャンコをご自分で飼ったり、希望者に譲ったりしていたので「かわいい小型犬がいたら譲ってください」と以前からお願いしておいたのです。

事務所に到着すると、チワワ×シーズーのミックス犬（♂）と柴犬（♂）の子犬が元気にじゃれ合ってました。アレ…？段ボール箱の中にもう1頭、チワワ×パピヨンのミックス犬（♀）が黙ってこちらを見てました。
「この子はどうして箱に入ってるんですか？」
「あ～この子ねぇ、お腹が弱くておしりがベチョベチョなんだよ」
覗き込むと茶色いお尻にかすかなウン○臭が…
お尻に触れないようにそ～っと持ち上げてみると、おもちゃみたいに4本の足をゆっくり動かしました。左がその頃の写真でちょうど片手に乗るくらいの大きさでした。見た目もかわいいし、おとなしい♀小型犬が欲しかったので、すぐそのコに決めました。
YMさんが「一度獣医さんに任せて健康体になったら引き取ってください」と言うので、その日はワンコを一旦置いて帰りました。

それから2ヶ月後…待ちに待った引き取りの日がやってきました。ワンコは生後4ヶ月のかわいい盛り………………と思ってたら！
小さいクセになんだかすごいカンロク（写真右）………今のチョビよりずっと老けて見えるのはアタシだけかしら…村のフクロウ爺さんみたい…
え？ホントにこの子だった？マジ？どうしよう…

しかも呼んでもちっとも寄ってこない。誰にも寄り付かない。
シャンプーもブラッシングもしっかりしてもらってないようで、タクシーで帰宅する際、あまりの臭さに吐き気を催し途中下車してしまいました。YMさん宅にはワンコやニャンコがたくさんいるし、お忙しいですから…

噛み付き犬とはいえ、今では大切な大切なチョビですが、この時は正直ちょっと複雑でした

ヘアスタイルが決まらないの…

何なんでしょうか…このヘンな生き物…
ミックス犬は純血種犬と違って決まったカットスタイルがありません。このコにはどんなカットが似合うのか？小さい頃は色々試しました。ピチピチにカットしてみたり、「ジャングル大帝レオ」みたいに胸毛をモリッとさせてみようとか、足毛を長く太く見えるようにしたり…
そうだっ！パピヨンの血が入っているのだから耳毛をのばしてみよう！優雅な耳毛！
………………で…コレです。
頑張ってもここまでしか伸びず、優雅どころか町外れに住んでいるキ○ガイ博士みたいになってしまいました！今よりもパンダ目部分が多くて黒かったため、ますますアヤシイ………博士、自らヤバイ薬を試しちゃってますね～
結局人間で言うところの丸刈りに収まりましたけど。