11月11日 朝の通勤ラッシュ回避のため、タクシーと電車をのりついで
チョビたんの精密検査に行ってまいりました。
タクシーは道が混んだら時間が読めないなぁ~と心配だったのですが
予約時刻の30分前には無事
大学病院に到着。
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親子みたいに同じ模様
動物医療センターは思ってたより清潔感があって広ーい!
診察室がずらりと8つもあります。
なんかね~勝手にボローくて汚い印象があったのです。
すでにたくさんのワンニャンがママやパパと待っておりました。
とっても不安そうなワンニャンも居れば、
通る人すべてにシッポブンブンやたら楽しそうなワンコもおります(笑
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移動中からソワソワ落ち着かなかったチョビたんですが
待ってるうちに少しおネムになってきたみたい。。
待つ事約30分、まずは若い獣医師の問診。
サラリーマンNEO博多よかばい食品若社長もしくは岩手こっちゃこいTVディレクター似
かかりつけ医との間では
体温計刺すのも困難なチョビたんは、
麻酔でエコー、事足りなければそのまま内視鏡
という事になっておりましたが
「まずは、無麻酔でエコーをとりますのでお預かりします。」とのこと。
無麻酔でできるならそれに超した事ないけど…
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キミたちにできるかな?
チョビたんを預けて約1時間、駅前のスタバで
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待機。
医療センターに戻って30分くらい待ったでしょうか…
朝早かったので待合室の椅子でうっかり
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いや、横にはなってないよ
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ウトウトしてたら呼ばれました。
今度は教授らしき獣医師が先ほどの獣医師と学生3名をひきつれて登場。
1時間半も待ったけど…まだ麻酔前の最終チェック用の血液検査しかしてないらしい。
理由は 「血液検査で腎臓の値がちょっと怪しい」
全身麻酔をかけるにはリスクの高い数値であると。
基準値よりも高い「H」のマークがたくさん並んでいます。
ここ数ヶ月膵臓系にしぼって血液検査を繰り返していたので
腎臓数値の悪化はちょいと想定外でした
それでも麻酔しますか?
と問われれば、
いや、ヤメテ
となります。検査の為に通常よりもリスクの高い麻酔なんて!
で、やっぱり無麻酔エコーにチャレンジしていただく事になりました。
「1時間くらいかかりますのでお昼でも食べたりしてきてください。
終わったら携帯にご連絡しますので。」
と言われたのですが…
なんだかのんびりお昼食べる気になれず、コーヒーもさっき飲んだしな~。。
とキャンパス中庭の日当りのいいベンチに座り少しポケーっと。。。
お散歩中のワンコやら、お昼休みの学生やらをポケーっと眺めていたら
あっと言う間に呼び出し
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早過ぎる。。。やはりエコー断念かッ。。。
と思ったらあっさり撮れてました。おおおおーーーー
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数時間ぶりに再会したチョビたんは、毎度の血液検査以上に大変だった感満載でしたが
とりあえず無麻酔エコー成功。
しかし肝心の膵臓は慢性なのか急性なのか腫瘍なのか特定することはできず、
代わりに別の疾患がどどーんと出ました。
「多発性腎嚢胞」両方の腎臓に穴がいっぱい空いてるらしいです。
残念ながらこの穴を修復する事はできないらしく、
腎臓の機能をサポートするために活性炭を飲むんですと!
炭ですよ炭!
悪いもんをひっからめて体外に出してくれるそうな。。
後は水分をたっぷり与えること とか 点滴もヨシだとか。
点滴かぁ~。。。採血同様の苦痛を伴うでしょうねぇ~
膵臓の方は数値的に悪いのは明らかなので
今までとは種類の違うお薬で様子をみる事になりました。
そして外注のさらに細かな血液検査に出すとの事で
そちらの方はしばし結果待ち。
お薬の名前を記載してくれるのは![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
いつもの病院は無記載。
消化器系疾患チェックのための内視鏡はやるならおチリから無麻酔で。とのこと。
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えッ!?できますかしらッ!?
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今日のエコーの感じだと頑張れると思いますよ。
と教授が目線をやった若い獣医師はやや
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な表情でしたが(笑
サポート医師達は相当頑張ったご様子。
大きな病院って細かなケアができないような気がしてたんですが
スタッフがたくさん居るから可能なことっていろいろあるんだな~っと実感。
おチリ内視鏡をやるなら、おなかPP祭り絶賛開催中がヤリ時だとか。
現在祭りは沈静化中なので、再度悪くなったら無麻酔でオチリ内視鏡
という事になりました。
結局のところ。。。。
収穫は
*腎臓の病気発覚
*無麻酔でもエコーできたー♪
*大学病院案外親切で対応ヨシ
こんなトコですかね。
チアノーゼ覚悟の定期血液検査は今後も続くという事ですな
今日もよく頑張りました。
体調をみながらできるだけ無理のない検査だけを受けさせたいのだけれど
この先辛い思いを軽減させるためにはある程度の検査は必要。。
線引きが難しいトコロですなぁ~
4~5万かかると言われてた今日の診察検査
内視鏡をやんなかったので投薬含めて ¥35,650也
初診料 3,820
全身セット(犬) 5,300
何ですかな?全身セットって(笑
処方箋料 1,270
内用薬 3,520
血液学的検査I:CBC 5,460
血液学的検査I:血液塗抹の評価 5,460
猫膵特異的リパーゼfPL(IDEXX) 5,090
超音波検査:腹部 5,730
消費税 1,697
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¥35,650
かかりつけ医 事前検査診察 11/8
診察料 700
文書料+CD 2,000
血液検査 生化学8項目 6,200
薬価(下痢止め) 1,080
消費税 499
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10,479