5月末にジジババ騒動第3ラウンドが開始して
久々に 東京◀︎▶︎名古屋・近鉄 に乗車。
公共交通機関(電車)を利用するのは、約15ヶ月ぶり。
この間バスは1回だけ利用しました
東京に暮らして35年、未だかつてない事態でございます。
以前、ジジババ騒動第1ラウンド時には
回数券利用で頻繁に利用していた新幹線も
Queen@名古屋ドーム以来だから・・・
16ヶ月ぶり?
以前なら、名古屋までの1時間半、
ちょっとだけスマホでゲームしてすぐに爆睡しちゃってたのだけど
久々の、しかもコロナ禍の電車利用。
ガチガチに緊張しまくってて
何か気を紛らわせるもの
そうだ!本!本!
と、先日パパしゃんがネットでポチった本を持参して乗車しました。
パパしゃん自分でポチっといていまだに未読
幸い行きは各ブロック(3人席・2人席)に1人ずつ
帰りは隔列に1人ずつの乗車でnon密 ホッ
乗車してすぐに本を読み始めたら
これがこれが・・・
主役は犬ではなく、25年ほど前の高校生なのですが
県立の進学校、しかも舞台が私の育った界隈。
著者の方が三重県四日市育ち
美大を目指す子、F1に夢中になる子、バンドやってる子、
その傍らに見守る犬!
これはもう「アンタ!ちょっとコレ!私のために書いた話やんか!」
ただ、私は高校時代落ちこぼれ組で学校の偏差値ダウンに尽力しておりましたので
この物語に出てくる子たちのように成績はよくありませんでしたけど
この頃すでに社会人でしたけど鈴鹿サーキットには相当なる回数通いました。
トンボ帰りの行って来いで
ほぼ寝ずに本読んでたなんて奇跡!
毎度必ずチェックする富士山も今回見ていない
プロダクション勤務時代は
通勤時に本を読んでたけれど、ここのトコロ読んでなかったな〜。
帯に↓こんなこと書いてあるから
60代のオッサンが泣くってか!?
どんなモンかとドキドキしたけれど
私的には↓この方の感想が近い。
あの頃の「あったよね〜」が満載で
40代半ば〜の世代なら、なつかしいお話です。
大学時代の友人とはまったくお付き合いがなくなってしまったけれど
高校時代の友人は
上京組・地元定住組問わず、今でも親しくしてる人が大勢います。
高校時代って特別な時期なのかもね〜
みなさま今日もご無事でありますように。
そして 命がけで働いてくださってる方々に感謝