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妊活・不妊症・冷え性・婦人科疾患専門 鍼灸マッサージ治療室ラピュール(HP) です
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新型コロナの流行とともに、子どもには感染性胃腸炎が流行っています。
新型コロナのオミクロン株と感染性胃腸炎の主な症状は
オミクロン株は「のどの痛み・発熱」
子どもの感染性胃腸炎は「嘔吐・下痢」
ですが、
ここ数か月で子どもの「嘔吐・下痢」の症状で、即“感染性胃腸炎”ということではなくなったそうです。
感染性胃腸炎の治療をしても症状が改善せず、調べてみたら“オミクロン株”に感染していた…
ということが判明。ある小児科では「嘔吐・下痢の症状を呈している子供の内うち半数がオミクロン株に感染してた」との報告もあるそうです。
また、「嘔吐・下痢」のほかに発熱する子どもの“熱性けいれん”についても注目されていてます。
熱性けいれんによる脳の萎縮の懸念があるとのこと。
子どもに「嘔吐・下痢」の症状が見られたら、医療機関に行くことはもちろんですが、
今はドラッグストアで抗原検査がありますので、同時に調べてみるのもいいとも思います。
他に、マスクをしたまま嘔吐をしてしまうと、窒息の原因になりますし、顔色が分からないので注意が必要です。
【まとめ】
子どもに嘔吐・下痢の症状が見られたら…
・よく感染性胃腸炎になるお子さんは「今回も同じ」と思わず、医療機関へ
・子どもはのどの痛みや熱を訴えることができないので注意する
・抗原検査をしてみる
・マスクをしたままの嘔吐は窒息の危険がある。また顔色がわからないので常に気をつける。