佐川氏の罪

佐川氏の証人喚問は見ての通り全然真相解明にはならなかった。というか「真相」が解明されるかも？と、はしゃいでいた野党は「間抜け」だった。ここまでコケにされた野党議員連中は腸ワタが煮えクリ返っているだろうが、ここは検察に任せるしか無いだろう。自分で「責任は私にある」と佐川氏が明言しているわけだから、公文書改竄という前代未聞の「民主主義への背任行為」を行った罪は「５０年くらい刑務所にぶちこんでも」いいのではないかと思う。全部の秘密を飲み込んで罪を背負うというのだから、与えられた刑罰には「何の不服もないだろう」。ヤクザの「身代わり服役」と同じである。そこまでして「親分に忠実な犬」に成り下がった佐川氏には、丁度良い扱いではないだろうか、何しろ「真相を国民から隠した」のは佐川氏の「功績」だから。それにしても彼が守った組織あるいは人物とは何だったのだろうか。

結局佐川氏も「黒幕側の人間」で、我々国民の側に立ってはいないということである。我々とは考え方や生きる目的が違うのだ。つまり我々からなんと言われても心には一切響かない「ロボット」なのである。彼の頭の中には「組織を守る」ことしかない。こういう人間には「それなりの対応」が必要だ。つまり「反社会的勢力」なのである（我々の住む社会とは別、という意味で）。だから法の常識も人と人との会話も、「全然別物」と思わなければならない。野党は佐川氏に対し、最初に「国民に真相を説明する気持ちがあるのかないのか」を尋ねるべきだったのである。この証人喚問は「国民が説明を求めている」、というスタンスが重要だったのだ。佐川氏は全国民をバカにしたのである。

まあ失敗だったことを愚痴ってもしょうがない。こうなった以上は「佐川氏に相応の刑罰」を与えて、牢屋の中で「じっくり後悔」してもらうことにしよう。国民の怒りを一身に浴びた人間が、どういう末路をたどるか見てみたい。・・・まさかとは思うが、安倍首相は「佐川氏に海外での優雅な暮らし」なんてご褒美を用意してはいないだろうな、マジで。これは私の勝手な妄想だが・・・