明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ゴルフの真髄2024(92)ようやく私のスイングに光が見えた・・・気がする!

2024-12-02 09:53:47 | スポーツ・ゴルフ

先週月曜日にゴルフパートナーで自主練したらまるで当たらず、またまたドツボにはまってしまいました。ああ、ゴルフって何故こんなにも難しいんだろう?・・・トホホ。もうズタズタでぇーす。

と言う訳で仕方なく夜はヤケ酒飲んで不貞寝しちゃいましたが、翌日朝早く起きて一念発起。YouTube の「新井淳レッスン動画」をじっくり見て「一から勉強し直す」ことにしました。改めて何本か動画を見てみると、何と今まで2年も練習して来た私のスイングは「ほぼ勘違いだらけ」だったんですねぇ。どうして今まで気が付かなかったんだろう、アホの極みでした。しかしそう落ち込んでばかりではいられないので、これから正しいスイングに向かって再スタートです!

ちなみに一応、参考にした動画を言うと新井淳の「昔流行った前倒しスイングから『最新後ろ倒しスイング』に直す」、です。これってズバリ、私の悩みそのものだったんですねぇ、マジやばいです。

で、私が勘違いしていたポイントと今回 YouTube を見て改造に取り組んだ部分はどこか?を書き出します。

1、まずインパクトの位置がまだまだ正面だった・・・という驚きの事実

私は竹田麗央を見て「レイトヒット」こそが理想のスイング!と心に決めてからひたすらスイング改造を目指して練習にも熱が入った先月あたりでは、インパクトはグリップ位置じゃなく「ヘッド位置」で打つもんだ、という極々当然の考えに切り替わっていました。が、それでも実際はまだまだ手首を返して「パチンと打つ」やり方が抜け切れてなくて、グリップを先行させながら「右肩の前で打つ」感覚まではイメージが出来ていませんでした。

その悪影響がクラブ軌道にモロに出ていて、まだまだクラブを「左手で引っ張り」きれていなかった、とようやく気が付いた訳です。

私は今までずっとボールと目標を結んだ線上を「直線的」にヘッドを動かしてインパクトしていました。なんならインサイドアウトの軌道ということで、右後ろから前方右方向に「グリップごと」振り出していたわけです。そして手首を掌屈・背屈し、何とかドローを打っていた状態でした(つもりです)。当然ながら中々上手く当たりません。特に、インパクトからフォローへの流れがスムーズに行かなくて中途半端な動きにならざるを得ず、どうしたら綺麗なフィニッシュが取れるのか悩んでいました・・・というのが正直な所だったんです。

しかし今回 YouTube で出て来た素人のスイングを見ると(結構上手いんじゃないかな?)、まさしく私のやっていた「昔ながらの右を向いて左に打つスイング」だったわけです。そして彼がレッスン中に色々悩みを言うポイントが、まさに私の悩みと「ドンピシャに一致」してたので、「これこれ、これが私の悩みそのものなんです!」と思わず声が出ました!(オー・マイ・ゴッド!)。

それが新井淳の指導通りにあちこちやり方を直し、体の回転で打つスイングに変えたら「あっと言う間に」見事に美しいレイトヒットが完成したじゃあアーリませんか!(アジャパー!)。しかもスローで見ると綺麗なハンドファーストに打ててる訳です(本人はハンドファーストの意識は無いらしいのに、です)。私が求めていたレッスンは「これ」なんですね、新井淳「最高」!

と言うわけで、この動画を何回も繰り返し見ることでスイング改造を目指すことにしました。

結論:まず「左手一本」で目標方向へ真っ直ぐ飛ばす練習をする事(これを30分やる)

2、インパクトはもっと遅いタイミングで打つ

そして次に勘違いしていた点は切り返しのタイミングです。今までは下半身の動きよりもダウンスイングが早すぎたんです。それで思ったような形が作れてなかったと思います。言うなれば、下半身が完全にインパクトの体勢になってから切り返す位の時間差が無いと、狙い通りのスイングは出来ないと分かりました。その結果、一番大切な「レイトヒット」そのものも、当然ながら出来なくなっていた訳です。これからはまず左の股関節を曲げてお尻を突き出し、前傾姿勢を思いっ切り深く前屈みにして、「それから」ようやく切り返してクラブを振り下ろす、位の気持ちで丁度良いんじゃないでしょうか。とにかくインパクトは新井淳が言う「キャリアを引っ張って歩く」形で、背中をボールに向けるくらい「後ろで打つ」つもりで丁度いい、と思います。

結論:インパクトは右肩の前、右45度で打つ(これも30分)

3、インパクトで右手のスナップを利かせる、は間違い

ダウンスイングでは手の平を上に向け背屈してそれを「時計回りに徐々に回転させ」ながら右腰の横に降ろし、掌が正面を向いた状態で「クラブを引っ張って」打つのが正解です。インパクトに向かってはパチンとスナップを利かせてリリースするんじゃなく、左腕の引っ張りでボールを捉え、右手で地面に押しつけて飛ばす訳です。私が思うに「アイスホッケーの打ち方」に似てるんじゃないか?、と思っています。どちらにしろ、インパクトで手首を返して「ヘッドをぶつける「んじゃなくて、ヘッドを引きながら「フェースに乗せて放り投げる」イメージで打つのが正しいと考えています。

結論:インパクトで手首はスナップを効かせて返すのじゃなく「曲げたまま横に引っ張って放り投げる」のが正解(これを残りの1時間、徐々に力をMAXまで持って行く)

以上です。練習の結果は週末にアップします



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