明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

コロナウィルス対策に奇策あり

2020-02-25 14:34:08 | ニュース
コロナウィルスは、今や中国への渡航歴云々というレベルではなくなった。もはや、あなたがコロナウィルスに感染しない方法というのは「無い」というのである。「手洗い・うがい」は当然としても、他に何か適切な方法があるのだろうか。そこで私が提案する方法は、感染は避けられないが、せめて「重症化を避ける」という作戦である。

今回のコロナウィルスの特徴は、年齢が高い人ほど重症化・死亡率が多くなる。そこで対策として、「70才以上の人は3月中は全員自宅待機させる」というもの。これが現在、重症患者を出さなくて、なおかつ経済活動にも影響が少ない「有効無二の対策」である。

今までの重症者・死亡者のほとんどは高齢者であるから、この人たちは「ウィルスに狙われている」と考えても良い。狙われているのだから、家に閉じこもって外に出ないのが一番だ。そこで1ヶ月、自宅待機である。

ちなみに、私は70才で健康だが、この一週間外に出たのはスーパーとコンビニとゴルフ練習場の三ヶ所だけである。それで格別不満はない。これを1ヶ月引きこもりしたからと言って、何も問題は無い筈だ。不要不急の外出は控えるなどという曖昧な文言がやめて、「自宅待機」と明言すること。該当者は色々言いたいことは山ほどあるだろうが、この1ヶ月何とか我慢すれば、日本全体が助かるのである。政府が条例で70才以上は自宅待機と明記すれば、医療関係者も「患者への対応が全然楽になる」はずだ。

ニュースなどで説明する場合も「コロナウィルスに罹った!」と大騒ぎするのではなく、感染者を分けて「1無症状」「2軽症」「3入院するが回復」というように、レベルを小分けして表現すべきである。そして一番問題なのは「4重症・死亡」になることでは無いだろうか。レベル1・2・3は対応をゆるくしても良いが、「4だけは厳重に対応」する、というのが「現実的」である。「癌」も最初は罹っただけで「死んじゃう!」と大騒ぎだったが、今では「ステージいくつ」という形で、割と平静に受け止める習慣・理解が進んでいる。

コロナウィルスには現在では特効薬が無い訳だから、もし罹ってしまったら「自然治癒」しか方法が無い。免疫力を上げるのが急務だが、高齢者になると「そもそも免疫力が衰えている」のだ。つまり、免疫力のない人は自宅待機、でも良い。でも、それでは個人個人で判断がつかないから、「年齢が70才以上は自宅待機」である。なお、中学生以下も自宅待機させるというのも、有効であろう。これは経済には影響しないからだ。

では、70才以上でも仕事をしている人はどうするか。1ヶ月分の給料を国が補填することで解決できる。この対策を早急に発表して、「とにかく重症者を出さない」ことに的を絞るべきである。

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