私の使っているスマホは blackberry 社のハードウェア・ライセンスで TCL 社が作って売り出している物なのだが、このライセンスを blackberry 社が更新しない事にした、との情報が入った。まあ、あんまり売れていないのは事実だが、それにしても大変困った。質の良いハードウェアキーボードを作って出している会社は他にないので、どうにも代えが効かないのである。前々から薄々感じてはいたのだが、いよいよ恐れていることが現実になってしまった。つまり、あの「しょーもない」ソフトウェアキーボードでブログを書くことになるのである。ああ、悪夢だ。
長文を打つ必要がない人や、ソフトウェアキーボードで「間違い入力やキーの抜け・二度打ち」をしない若い人などはピンと来ないかも知れないが、静電誘導式ソフトウェアキーボードは画面の反応が私的には「入力操作がシビア過ぎる」のだ。試しにソフトウェアキーボードで英語配列を1行打ってみたが、どうしても正確なキーを打つのが難しかった。まず、狙ったキーの場所を押しているつもりなのに、何故か反応しないことがあったりして、リズムを崩されるのが苛立つ。歳を取ると指の伝導効率が悪くなるのだろうか、・・・年は取りたくないものである。
それに比べて blackberry のハードウェアキーボードは、入力した時の「クリック感」が指にしっかりフィードバックされて安心感があり、しかも「誤入力が極めて少ない」優秀なキーボードなのだ。ソフトウェアキーボードと同じような小さいキーなのに、ブラインドタッチでも打てるくらいに「打ち易い」キーで、文章を打っていると「もうこれ以外」のキーボードは使えない、という愛着が生まれてくる。昔 iPhone5 を使っていた時に、バッファローのキーボード付きジャケットを買ってしばらく使っていたが、押し心地は「月とすっぽん」の違いがあった。やはりハードウィアキーボードは、後にも先にも Blackberry 社の独壇場である。
現在は KeyOne という初期型モデルをずっと使っているが、今のモデルは Key2という「よりキーボードが打ちやすい」進化型である。情報では今年最新式の Key3 が出るんじゃないか、と色々ネットで騒いでいたのだが、結局今にして思えば「全部ガセネタ」だったようだ。Blackberry 社がもう一度自分の所で新製品を出すということは考えられないから、TCL社が「売れないから作るのをやめる」というのが本当の所だろう。残念ながら、もうスマホで長文を打つ時代では無いのである。もしハードウェアキーボードが無くなったら、代替え日本語入力ということで言うならば、ソフトウェアキーボードの「かなフリック入力」するのが一番速くて楽みたいである。私もこの方法でブログを書くしかないのだろうか。
私はノートパソコンの MacBook Pro 13インチと iPad mini 5と Blackberry KeyOne の3台体制でブログ関連をやりくりしている。ノートパソコンで最終的には投稿しているが、原稿を下書きしているのは Blackberry である。いつでもどこでも気軽にポケットから取り出して文章を打てるし、5000行もするような長文のブログでも「少しも打ち疲れ」することがなく、実に快適に入力出来ていた。そして文章が完成すると MacBook でコピー・貼り付けを行い、最後に「校正」をして投稿完了である。この方法で、今まで800以上のブログを書いてきた。それが突然「TCL社のお蔭」でダメになったのだ。ああ、無念!
そこで、いつ Blackberry のキーボードが途絶えても良いように、代わりにアップルの「メモ」を使ってみることにした。実は SimpleNote を使う前はこの「メモ」を使っていたのだ。アップルの「メモ」はフォルダ分けも出来て、言うことなしの優れものである。勿論その時は、使っているスマホは Iphone5だったので同期には何の問題もなく、ノートパソコンとスマホで「スムーズにコピー・貼り付け」が出来ていた。ところが Blackberry KeyOne を購入して以来というもの、アンドロイドではアップルのメモが「使えない」ので、仕方なく Mac とアンドロイドで共通に使える「SimpleNote」を代用品に使っているわけだ。アップルのメモが使えれば「わざわざ SimpleNote」を使う必要もないし、ネットの同期制限が2台までという煩わしい縛りもなしで、正々堂々無料で利用できるのだ。問題は Blackberry が「アンドロイドだ」ということなのである(当たり前だが)。これが iPhone だったら「どんなに良かっただろうに」と、夢に見ることがあるくらい悔やまれる。
そこで iCloud の「他OSからのネットアクセス機能」が上手く同期出来るか、試してみることにした。元々 Windows 用に開発された機能で、アップル製品同士では「自動的に同期」されている(勿論、ログインIDを同じにする必要があるが)。で、ネットから iCloud.com にアクセスしてメモを開き、IDとパスワードを入力して2段階認証をクリアすると「Mac のメモと同期」出来る。少々面倒だが可能は可能。ということで早速「文章入力」をやってみた。
ところが反応が、メチャメチャ遅い!
ネット経由で iCloud にアクセスしているから、何をやるにも遅いのだ。アプリを開くのも遅いし、「文字入力も遅い」ということで、アンドロイドでメモを使うのは諦めた。スマホでハードウェアキーボードを使うのは長期的には無理だとしても今の Blackberry が壊れた時のために、「予備機として Key2」を購入しておくことにした。万一の場合には「Blackberry Classic」もあるから10年くらいは持つだろうと思う。その間、Blackberry 社が新しい製品を出すか、他のメーカーがライセンス契約をして「ハードウェアキーボード付きスマホの新製品」を出してくるか、僅かの可能性だけれど首を長くして待つことにする。
それか、iPad Air を購入して「ノートパソコンを常時持ち歩くライフスタイル」に切り替えるか、どちらかである。iPad が10.2インチの新しいモデルを出してきて、元々あった10.5インチの iPad Air 用キーボード付きカバーが使えるようになったので、俄然「ノートパソコンと同等の文字入力環境」が完成した!。今までは文字入力は「おまけ」位に考えられていたが、今度の iPad はコンセプトが全然違う。おまけに値段も「3万円台」とリーズナブルに値を下げてきたから、タブレット市場で iPad は「飛躍的にシェアを伸ばした」とニュースに出ていた。アップルの戦略勝ちである。私も「これ欲しい」と思わず心が動いたが、Mac Pro と iPad mini を持っているから躊躇したのである。しかしこの iPad mini 5、ちょっと年代が古いので、「充電池がヘタってきて」そろそろ限界かなぁと思っている。
この際一気にアップル以外のOS、例えばマイクロノート Windows10(8インチ位)とか、クロームブックとかに乗り換えて、やはりアプリは SimpleNote を使い、たまにスマホの「かな入力」で書いたりするというやり方も「手」である。ちょっと思いついたときはスマホでかな入力し、少し本気で書く時には喫茶店などで「座ってノートパソコンを開き」、ハードウェアキーボードでしっかり入力するのだ。なお、ノートパソコンをタブレットタイプにすれば、「持ち歩く頻度」が格段に増える。そこで私は iPad mini 用に、「角度が自由に変えられるスタンド」と市販のブルートゥース・キーボードを用意することにした。これは Buffalo の「BSKBB500BK」という「超軽い薄型モデル」のキーボードである。非常に軽いから、持っていくのに苦にならない。これで Blackberry が市場から消えても、なんとかブログを書き続けられる勇気が湧いてきた。だがそれでも、どうしても言わずにはいられないのだ。
Blackberry よ、永遠なれ!
長文を打つ必要がない人や、ソフトウェアキーボードで「間違い入力やキーの抜け・二度打ち」をしない若い人などはピンと来ないかも知れないが、静電誘導式ソフトウェアキーボードは画面の反応が私的には「入力操作がシビア過ぎる」のだ。試しにソフトウェアキーボードで英語配列を1行打ってみたが、どうしても正確なキーを打つのが難しかった。まず、狙ったキーの場所を押しているつもりなのに、何故か反応しないことがあったりして、リズムを崩されるのが苛立つ。歳を取ると指の伝導効率が悪くなるのだろうか、・・・年は取りたくないものである。
それに比べて blackberry のハードウェアキーボードは、入力した時の「クリック感」が指にしっかりフィードバックされて安心感があり、しかも「誤入力が極めて少ない」優秀なキーボードなのだ。ソフトウェアキーボードと同じような小さいキーなのに、ブラインドタッチでも打てるくらいに「打ち易い」キーで、文章を打っていると「もうこれ以外」のキーボードは使えない、という愛着が生まれてくる。昔 iPhone5 を使っていた時に、バッファローのキーボード付きジャケットを買ってしばらく使っていたが、押し心地は「月とすっぽん」の違いがあった。やはりハードウィアキーボードは、後にも先にも Blackberry 社の独壇場である。
現在は KeyOne という初期型モデルをずっと使っているが、今のモデルは Key2という「よりキーボードが打ちやすい」進化型である。情報では今年最新式の Key3 が出るんじゃないか、と色々ネットで騒いでいたのだが、結局今にして思えば「全部ガセネタ」だったようだ。Blackberry 社がもう一度自分の所で新製品を出すということは考えられないから、TCL社が「売れないから作るのをやめる」というのが本当の所だろう。残念ながら、もうスマホで長文を打つ時代では無いのである。もしハードウェアキーボードが無くなったら、代替え日本語入力ということで言うならば、ソフトウェアキーボードの「かなフリック入力」するのが一番速くて楽みたいである。私もこの方法でブログを書くしかないのだろうか。
私はノートパソコンの MacBook Pro 13インチと iPad mini 5と Blackberry KeyOne の3台体制でブログ関連をやりくりしている。ノートパソコンで最終的には投稿しているが、原稿を下書きしているのは Blackberry である。いつでもどこでも気軽にポケットから取り出して文章を打てるし、5000行もするような長文のブログでも「少しも打ち疲れ」することがなく、実に快適に入力出来ていた。そして文章が完成すると MacBook でコピー・貼り付けを行い、最後に「校正」をして投稿完了である。この方法で、今まで800以上のブログを書いてきた。それが突然「TCL社のお蔭」でダメになったのだ。ああ、無念!
そこで、いつ Blackberry のキーボードが途絶えても良いように、代わりにアップルの「メモ」を使ってみることにした。実は SimpleNote を使う前はこの「メモ」を使っていたのだ。アップルの「メモ」はフォルダ分けも出来て、言うことなしの優れものである。勿論その時は、使っているスマホは Iphone5だったので同期には何の問題もなく、ノートパソコンとスマホで「スムーズにコピー・貼り付け」が出来ていた。ところが Blackberry KeyOne を購入して以来というもの、アンドロイドではアップルのメモが「使えない」ので、仕方なく Mac とアンドロイドで共通に使える「SimpleNote」を代用品に使っているわけだ。アップルのメモが使えれば「わざわざ SimpleNote」を使う必要もないし、ネットの同期制限が2台までという煩わしい縛りもなしで、正々堂々無料で利用できるのだ。問題は Blackberry が「アンドロイドだ」ということなのである(当たり前だが)。これが iPhone だったら「どんなに良かっただろうに」と、夢に見ることがあるくらい悔やまれる。
そこで iCloud の「他OSからのネットアクセス機能」が上手く同期出来るか、試してみることにした。元々 Windows 用に開発された機能で、アップル製品同士では「自動的に同期」されている(勿論、ログインIDを同じにする必要があるが)。で、ネットから iCloud.com にアクセスしてメモを開き、IDとパスワードを入力して2段階認証をクリアすると「Mac のメモと同期」出来る。少々面倒だが可能は可能。ということで早速「文章入力」をやってみた。
ところが反応が、メチャメチャ遅い!
ネット経由で iCloud にアクセスしているから、何をやるにも遅いのだ。アプリを開くのも遅いし、「文字入力も遅い」ということで、アンドロイドでメモを使うのは諦めた。スマホでハードウェアキーボードを使うのは長期的には無理だとしても今の Blackberry が壊れた時のために、「予備機として Key2」を購入しておくことにした。万一の場合には「Blackberry Classic」もあるから10年くらいは持つだろうと思う。その間、Blackberry 社が新しい製品を出すか、他のメーカーがライセンス契約をして「ハードウェアキーボード付きスマホの新製品」を出してくるか、僅かの可能性だけれど首を長くして待つことにする。
それか、iPad Air を購入して「ノートパソコンを常時持ち歩くライフスタイル」に切り替えるか、どちらかである。iPad が10.2インチの新しいモデルを出してきて、元々あった10.5インチの iPad Air 用キーボード付きカバーが使えるようになったので、俄然「ノートパソコンと同等の文字入力環境」が完成した!。今までは文字入力は「おまけ」位に考えられていたが、今度の iPad はコンセプトが全然違う。おまけに値段も「3万円台」とリーズナブルに値を下げてきたから、タブレット市場で iPad は「飛躍的にシェアを伸ばした」とニュースに出ていた。アップルの戦略勝ちである。私も「これ欲しい」と思わず心が動いたが、Mac Pro と iPad mini を持っているから躊躇したのである。しかしこの iPad mini 5、ちょっと年代が古いので、「充電池がヘタってきて」そろそろ限界かなぁと思っている。
この際一気にアップル以外のOS、例えばマイクロノート Windows10(8インチ位)とか、クロームブックとかに乗り換えて、やはりアプリは SimpleNote を使い、たまにスマホの「かな入力」で書いたりするというやり方も「手」である。ちょっと思いついたときはスマホでかな入力し、少し本気で書く時には喫茶店などで「座ってノートパソコンを開き」、ハードウェアキーボードでしっかり入力するのだ。なお、ノートパソコンをタブレットタイプにすれば、「持ち歩く頻度」が格段に増える。そこで私は iPad mini 用に、「角度が自由に変えられるスタンド」と市販のブルートゥース・キーボードを用意することにした。これは Buffalo の「BSKBB500BK」という「超軽い薄型モデル」のキーボードである。非常に軽いから、持っていくのに苦にならない。これで Blackberry が市場から消えても、なんとかブログを書き続けられる勇気が湧いてきた。だがそれでも、どうしても言わずにはいられないのだ。
Blackberry よ、永遠なれ!
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