以前私が書いたブログの主張は、学生を扶養家族と見なし親の収入から「控除」という仕組みで親の負担を軽減するという考えは改めて、例え学生であっても一人の国民として独立した個人の権利を有していると認めた上で、国民の権利である「収入と納税を確定申告する」を提案したものです。当然、扶養制度そのものをは撤廃するのが正解、という意見でした。
この提案はブログのアクセス数をみる限り、賛同している方は殆ど無いという渋~い結果に終わりましたが何と、今日の SmartNews であの「上野千鶴子氏」が同様の主張をされている記事を発見しましたぁ!(同様というのは私の個人的見解です。しかもインタビューなので、氏の単なる感想とも取れるような・・・)。
私としては上野氏じゃなくて「永野芽郁」あたりが発言してくれるとインパクトも相当あったんじゃないかと内心思ったりするわけですが、まあいいでしょう。とにかく同じ考えの人が他にもいるというのは、ブログを書く者としては何より心強い思いです。
これで私の主張が正しいことが証明されたわけなので(何でだよ!)、国会議員の皆さんも是非とも問題解決へのアプローチの方法を改めて頂けたら嬉しい限りです。つまり「今までの枠組み」を変えずにその中で問題をどうこうしようと考えるんじゃなく、勇気を振り絞って枠組みを取っ払って、「物事の根本に立ち返って、最初から組み立て直す」方法に切り替えて貰えれば、案外簡単に解決する事もあるよ、という事です。根本は「個人の自立」ですね。
参考:私の過去ブログは「ニュースを考える(57)学生が103万円の壁でアルバイトを働き控え?」です。是非ご一読下さい!
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