何と昨日、私のブログが「瞬間最大アクセス数10万人中で276位」という、近年に無い最高順位を叩き出しましたぁ(パチパチパチパチ!)。正確に言うと一日全体としてはPV334・UU176という、昔「速見コーチと宮川選手」の暴力事件を取り上げたブログで大爆発して以来の「気持ち良いアクセス数」でした。まあ、こんなことはめったにないので、思いっきり「今を楽しもう」と朝からウキウキしっぱなしです。こんな時に「いつものつまらないブログ」を書くのは気が引けるのですが、これも私の実力だから気にしないことにしましょう。昨日のブログ「大ヒット」は、まぐれの産物。心地よい思い出に取っておきます。
では通常の日々に戻るとしましょうか、名残惜しいですけどね。
1、最近良く見ているテレビ番組、3選
a. 知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル
これは日本のガリバー企業、つまり、ある分野における「世界的な圧倒的シェアを誇る巨大会社」を現役女子大生が訪問する番組だ。世界の追随を許さぬ特殊技術と独占的シェアを持つ「最先端企業」が、実は日本にはこんなにあったんだ!と毎回日本人であることに「誇り」に思うと共に、その実際の技術の精密さに「2度びっくり」の連続である。働いている人は極ごく普通の人に見えるが、やってることは「世界から羨望の目」で見られている「高度なモノづくり」の結晶なのだ。ここは日本の最大の特技と言えるところだろう。製品に至る一つ一つの製造工程を順々と聞いてゆけば、何となく「我々にも出来そうな気」にさせてくれるから不思議である。実際にはとてつもなく困難な問題をちょっとずつ解決して世界一の企業に躍進しているのだが、そうは見えないところがテレビの演出だろう。この番組をみていると。自然と自分にも何か出来そうな「希望と勇気」が湧いてくる。これは余談だが、レポーター役の現役女子大生は皆リクルートスーツに身を包み、髪をアップにして清楚に登場するのだ。まあ、こちらの方に「見惚れて」ついつい引き込まれてしまうのは、番組の用意した「一服の清涼剤」だと思ってお許し頂こう。
b. サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん
言わずと知れた奇天烈発掘番組で、出て来る「小学生たち」の博識さにはマジ驚かされること請け合いである。毎回登場するこれら博士ちゃんの得意分野は、お城の研究や味噌作りや昆虫の生態など多岐にわたるもので、その知識はもはや「専門家をうならせる」レベルだと番組は持ち上げる。勿論、没頭している専門分野「以外の日常」は当たり前だが「極々普通の子供」だから、言う事ややる事は「ガキんちょ」そのままだ。しかし人間「一つの事だけ」に集中して人一倍の努力を続けていけば、年端もいかぬ子供でも「いっぱしの博士」と言われるだけの知識を得ることが出来るんだ、と教えられるのは示唆に富む。とは言っても、それじゃ私も「何かやってみよう」とは中々思わないのが「凡夫の悲しさ浅ましさ」なのだ。で、そこはあっさりと諦めて、世の中にいる「珍しい才能」を精一杯楽しもうではないか?。MCのサンドと芦田愛菜の掛け合いも面白く、見ていて「思わず微笑んでしまう」ところも魅力の一つである。
c. 関口宏の一番新しい中世史
番組は今、平安・鎌倉の歴史を順を追って解説している。内容は殆ど知っている事ばかりで新鮮味は無いが、何より作家でゲスト解説者の「加来耕三」が分かりやすく面白く、事実を懇切丁寧に解き明かしてくれるから、見ていても思わず「笑み」がこぼれてしまう番組に仕上がっている。もう一人のゲスト大宅映子の方は「ただの賑やかし」だからいてもいなくてもどうでもいいが、司会の関口宏が「知識をひけらかさず」に、すべてを加来にお任せしているのが好感が持てる。この前のシリーズの「古代史」の方は、吉村武彦が解説し松岡正剛がゲストコメンテイターの役割分担で、こちらは骨太の歴史観を丁々発止と繰り出す「重厚な番組構成」だった。松岡正剛クラスの希代の知識人・読書家を「生」で見られるというのはそうそう無い事なので楽しみにしていたが、まあまあ言っていることは「至極一般的な」古代史ストーリーだったので「ちょっと期待外れ」の感も無くはない。色々な事を知っているという事と、深く物事を考え、想像力を働かせて「隠された真実」を見つける事とは「別物」という事か。何れにしてもこれから鎌倉・北条の動乱期を描いて武士政権の裏表を解説し、ゆくゆくは「足利と戦国時代」に移っていくわけで、加来先生が「歴史の3大謎・本能寺の変」をどう解説するか、また私の考え(というよりは、「斎藤忠の説」そのままだが)とどう違うのか?を見てみたい(なお、3大謎のもう一つは邪馬台国で、残る一つは天武天皇です)。
2、美味しい冷凍ピザ
こないだマミーマートで買った「石窯工房あら挽きソーセージピザ3枚入り」が超旨かったので紹介したい。これはオーブンと電子レンジ両方で調理出来ると書いてあったので、試しに買ってみたら抜群の味だった。そもそも電子レンジで作れる冷凍ピザは余り美味しいのが無くて、今までは生地のぽってりした厚い「パンみたいなタイプ」のものをたまに買うくらいで、どちらかと言うと余り食べてはいなかったのである。それがこの石窯工房のピザを見つけて以来、連日のように「サクサクの食感」を楽しんでいるから幸せ~なのだ。ボリュームは「ちょっとおやつ感覚」程度だから、午後3時のコーヒータイムにつまむのにはちょうど良い量である。ついでに言うと、パスタは冷凍では美味しい物にまだ出会っていないから、食べたくなったらセブンイレブンの「アルボルト監修の」と書いてある各種パスタを選んで買っている。これ、結構濃厚で味に深みがある「逸品」なのだが、イマイチ売れ行きは「言うほど」ではないようだ。ちなみに私は、アサリのボンゴレがお気に入りである。それとパスタ以外では、特にこないだ食べたオムライスが「あまりにも絶品」で、私の体重が一気に限界突破してしまったので美味さが半端ないと分かるのである(ウソのようなホントの話)。それ以来、体重が元に戻るまで「やむなく一時中止」にしていが、いつまた再開されるやら。まあ、それほど美味かったという事。
3、血圧がヤバい!
この前私の血圧がいつも120前後で推移していたのに、急に140前後に跳ね上がり「時々150を超える」ほどに悪化したのだ。こりゃ大変だというので、丁度タイミング良く薬を貰う日が来て、いつものかかりつけ医に「どうしましょう?」と相談した。すると先生は「またか」という感じで「150は高すぎますねぇ」と軽くいなし、それからパソコンの画面を見たまま「もし下がらない場合は、今度来るときにお薬増やしましょうね」とのたまったのである。私はびっくりして「ええっ?、今度来る時って、もしかして3か月後?」と、すがる様に先生の横顔を見つめたが先生は一顧だにせず「それじゃ今度は3月7日でどうでしょう?」と言い放ったのである。私は慌てて「良いも何も、この血圧どうしてくれるんだよう!」と先生の白衣をわし掴みにして、必死の形相で搔き口説いた・・・というのは真っ赤なウソだが、気分はそれくらい必死だったのだ。しかし先生が相手にしてくれないのではしょうがない。しぶしぶ前と同じ薬を貰ってすごすご家に帰ったのだった。ところが翌々日血圧を測ったら何と「118の健康な数値が出た!」のである。「ありゃぁ~、どうなってるの?」と喜んだのは言うまでもない。これで血圧は「劇的に下がった」わけだが、何で下がったかの理由は分からず仕舞いである。とくと考えてみると、その前の日に「靴下が楽に履けるように」足の屈伸を10回程繰り返した事を思い出した。私は「これだ!」と気が付いたのである(他に思い当たることはなかった)。多分「足のリンパ節」を動かしたのが血液の流れを良くして、結果、血圧が劇的に下がったのではないだろうか。それ以来、こまめに「腕立て伏せと足の屈伸と腹筋運動」をやるようにしている。これは何の医学的根拠も無い当てずっぽうの「素人療法」ではあるが、医者が相手にしてくれないので仕方ないではないか。と言う訳で、私は暫くこれを続けるつもりでいる。上手く行くと良いけど・・・。
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