双極性障害と診断されて、精神薬を飲み続けて14年。断薬をして三ヶ月半経ちました。
体調は良くなったり、悪くなったりを繰り返し、徐々に心も体も元気な方向へ向かっています!
ファスティングネタは、少し置いといて、今日は最近考える事を書こうと思います。
思った事をつらつら書くので、まとまっていなかったらすいません。。。
【『言い訳ばかりする人』『すぐ何かのせいにする人』の共通点】
『言い訳ばかりする人』
・「私は○○したいけど、今は○○だからできない。」
・相談してきたからアドバイスしても、「あなたは○○だから良いけど、私は○○だから。」
・「私も○○だったら、出来るのに。」
・「でも。。。」「だって。。。」が口癖。
などなど。
『すぐ何かのせいにする人』
・「私は○○だから、仕方ない」
・「ストレスで食べ過ぎちゃった」
などなど。
あー意外に思いつかない。。。
『言い訳ばかりする人』『すぐ何かのせいにする人』は、つい最近までの、わたしです。
厳密に言うと、精神薬を飲んでいた頃のわたし(精神薬を飲んでいる人の事を言っているのではないです)。
『良い訳ばかりする人』『すぐ何かのせいにする人』の共通な性格は、
・「自己中心的」
・「わがまま」
・「自己正当化」
など。
でも、その性格が悪いと言っている訳ではありません。
性格は人それぞれ個性ですから、わがままでも自己中でも良いんです。
問題なのは、『言い訳ばかりする人』『すぐ何かのせいにする人』って言うのは、
『本人がその性格に気づいていない(認めていない)』って、事なんです。
だから、「言い訳」も「何かのせいにする」のも、ようは、「自分は悪くない」と、
言っているのと同じなんです。
言い訳の多い人は、結局自分が本当はそこまでやりたいと思っていない事に理由を付けて、自己正当化してるだけ。
それを人に言っているだけ。
「やりたいけど。。。」って言うなら、やればよいだけなのに、
やらないのは、やりたくないとイコールだし、やりたくないなら言わなければ良いと思う。
ただ、人間だから「やりたいけど。。でも。。。」って時はあります。
そんな時は、
「あ、今は言い訳考えるって事は、そこまでやりたくないんだな」
って、自分をちゃんと認めてあげなきゃいけない。
そして、それを人になるべく言わない(コレ、わたしが心がけている事)。
『すぐ何かのせいにする人』も、自分と向き合えていない人が多い。
・「私は○○だから、仕方ない」
・「ストレスで食べ過ぎちゃった」
って、言うけど、「自分が○○」なのは、自分自身が何か行いをした結果。
病気になる事だって自分の生活習慣からなるものだし(全てではない)、
仕方がない理由を自分のせいとは認めず、他の何かのせいにしている。
「ストレスで食べ過ぎた」ってのも、「ストレス」のせいにしているけど、
「食べたのは自分」ですよね。
自分の後悔した出来事を、他人のせいにしているのと同じだと思います。
だったら
「ストレスだから、美味しいもの食べて、リフレッシュしよう!」
って、後悔しない方が健全だと思います。
例えると、精神薬を飲んでいる時期にこんな事がありました。
わたしは徐々に体重が増え、自分自身鏡を見るのも嫌な時期がありました。
当時、その事を友人に言うと、こんな答えが返ってきました。
「なんか、他人事みたいだね。太ったのは自分のせいでしょ。」
って、言われました。
その時、わたしは心の中で、
(薬の副作用なんだけど。。。)
って、思っていた。
自己正当化。薬のせいにして、自分自身がただ食べたり、運動不足で太ってしまった事を、
完全に他の何かのせいにしていた。
今なら、その友人が言った言葉を受け止められる。。。
話が長くなってしまったけど、
『言い訳ばかりする人』『すぐ何かのせいにする人』の共通点は、
自分の事を分かっていないから、「生きづらさ」を感じていると思う。
自分の悪いところに気付き、それを反省するのではなく、
認めてあげなければいけない。
自分を認めてあげないから、自分の事には目をつむり、
他人に対しても厳しくなってしまうんだと思う。
自分を認める事が出来たら、他人にも優しくなれる。
まずは、自分の事を知り、自分を認める事から始めよう。。
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