双極性障害と診断されて、精神薬を飲み続けて14年、断薬をして3ヶ月半経ちました。
今日は、9ヶ月ぶりに人前で踊ります。
緊張はしていませんが、昨夜はあまり良く眠れませんでした。
わたしが心療内科へ行って、精神薬を14年間も飲んでしまうきっかけになったのは、
重度?の、睡眠障害から鬱状態が続き、会社の同僚に心療内科を薦められたのがきっかけでした。
その頃のわたしの生活はと言うと。。
仕事を掛け持ちしていたこともあり、平日1日、12時間以上労働。
仕事が終わると頻繁に飲みに行き。
週末は疲れた体に鞭を打ち、気持ちを奮い立たせて夜通し街へ遊びに繰り出していました。
今、考えると、何故にそこまでして体を酷使していたのか。。。理解不能です。
そして、そんな生活を続けているうちに、わたしはきちんと睡眠をとる事が難しくなってきました。
ベットに入る事が出来る時間は、多くて5時間。
その間、目が覚めてトイレへ行く事、最低5回。
そんな生活が半年以上続きました。
わたしは段々食欲がなくなり、誰が見ても分かるくらい痩せていきました。
目は布施目がちになり、会社でも落ち込んでいる様子(だったらしい)でした。
そして、友人が見かねて、わたしに心療内科へ行くように薦めて来ました。
そこから、わたしの精神薬服用生活が始まります。
(わたしが精神薬を結果、飲み続ける事になってしまった経緯は、また別の機会に詳しく書きますね。)
今考えると、そんな生活をしていたら、鬱状態になるのは当たり前だし、
ただ、無理せず、休めば良かっただけかもしれない。
でも、その頃のわたしには、それが出来ない何かがあった(これもまた機会があれば、詳しく書きます。)。
睡眠薬を処方されたのは、心療内科へ通いだして大分経った時でしたが、
睡眠薬を飲む事により眠れるようになった事を、心の底から喜んだ事を覚えています。
ま、結局、睡眠薬の量が段々増え、飲んでも眠れなくなってしまった時期を経て、現在に至るんですが。
【わたしの睡眠の質のバロメーター】
それは、寝ている間に起きてトイレへ行く回数と、尿の量ですw。
例えば、昨夜はベットに入っていた時間6時間。その間、トイレへ行った回数3回。
あまり眠れていた感が無かったので、一回の量も多かったです。
その前の日は、トイレへ行った回数1回。
良く眠れていた感があり、一回の量も少なかったです。
当たり前ですが、人間、寝ている間はトイレへは行きません。
おそらく、行きたくなる事もないと思います。
わたし、基本、水分を良く摂るので、日中トイレは近い方なんですが、
きちんと眠れていると、トイレへ行きたくもないし、その間、体も休んでいるので、
(これは多分ですよ)内蔵もお休みしているんではないですかね。
でも、眠りが浅いと、そのまま内蔵も機能していて、排泄機能も稼働しているのではないかと。。。
これは、わたしの経験談に過ぎませんが。。。
なので、ベットに入って朝が来るまで、1度も起きなかった時は本当に嬉しい。
残念ながら、今現在(断薬して三ヶ月半)は、1度も起きない日は、月に一回あるかないか。。。
でも、以前よりは見違えるほど元気になったし、夜目が覚める事を、あまり深く考えないようにしている。
これから仕事も始めて、今よりもっとアクティブに動くようになったら、
体も疲れて、今より眠れるようになるのではないかな〜。と、密かに期待しています。
とにかく、「疲れたら休む!」これを基本に、これからは生きて行きたいです。
ちなみに、睡眠障害になる前のわたしは、布団に入ると、10秒で眠れる人でしたw。
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【断薬したいと思っているけど、不安だと思っているあなたへ。】私の断薬を決意してからの四ヶ月の軌跡。