さざなみ日記

日々思うこと、懐かしいことなど、つらつらと…

私と音楽のこと⑤~ビオラとギター🧡🎷

2024-01-12 10:23:57 | 音楽
きょうは、実のおとうとのこと、書きますね。

2歳下のおとうと、(少し前にブログででてかたこ)
サッカーやってましたが、高校生のころ、ちょっとしたケガで、サッカーをやめ、いっとき陶芸部にはいったあと、マクドナルドでバイトしたり、して、一浪して大学生になりました。

で、彼は彼で、音楽がすきで、くそまぞめでクラシックなどしかきかぬ姉を心配し、はやりのCDなど紹介してくれたりしました。
サニーデイサービス、なんだかんだの渋谷系、それからなんだだたかなベンフォールズとか?
なんなら、アバなどおしえてくれたのもおとうとでした。

おとうとは、高校生くらいからかな?
ギターもはじめましたが、しかし、
楽譜やなんかのよみかたもよくわかっておらず、弦と指番号をぞょうげごゃくによんでいたので、地上的には、いちおんもあってないかんじでした。
なんで、少しは音楽のみみがあった姉のわたしは?「ん?」「あってなくね?」
となってました。


そうですね、あのいとしの律ゾリステンをやめて、そゅっぱんしゃでしぶはたらおておたころのわたしは、そゅうまつ、そんなおとうとのギターとわたしのへたくそビオラで、合奏するのが、楽しみでした。

当時やっていたこょくは、
藤井ふみや「トゥルーラブ」
福山まさはる「さくら坂」
とかだったかな、

…楽しかったじっかのころの思い出です。


ミヤ

私と音楽のこと④~大学時代にであった私の理想きょうの音楽、律ゾリステンについて

2024-01-07 08:10:00 | 音楽
おはようございます。

新年あけて、次女とともに音楽漬けみたいな毎日の私ですが、みなさんはいかがお過ごしですか。

私と音楽のこと、つづきを書いてみますね。

昨年、次女たちのつむいだ素敵な音楽に出会って、自分の音楽人生のいろんなことを思い出すわたしですが、きょうは、大学生時代に出会った、わたしの究極の理想の音楽と音楽仲間、律ゾリステンについて書きますね。

大好きだった高校を卒業してしまい、無理やり大学生にさせられたわたしは、なかば不満気味に大学生活をはじめました。第一志望の大学でしたが、あまりあわず、なにかこころが満たされきらない日々でした。

一応、センパイに誘われて、大学の大きなオーケストラ部に、最初に所属しました。でも、そのサークルは、わたしからみて、人数が多すぎ、お金がかかりすぎる。大学自体も、人数が多すぎ、そしてなにかお金がかかりすぎるし、なんなら大学そのものが、お金にがめつい感じ?もしたり…まあ、大学というか社会の縮図みたあではありましたが。

当時のわたしは、学費、交通費以外のすべてのお金を、自分のアルバイトでまかなっていたので、たえずお金のことで頭を悩ましていて、かつアルバイトやら学業やらサークルやら友だちづきあいで、ほんとうに忙しかった。。

で、前述のオーケストラ部ですが、徐々にこころが死んでいき、音楽を楽しめなくなってきて、大学二年生のはじめには、もうそのオーケストラ部をやめようとしてました。でも、当時のオーケストラ部のやつらは、わたしの生活の苦しみなんてわかりもせず、ひきとめ続け、やっとやめられたのは、大学2年の9月のことでした。

そのときわたしは、もうアメリカに留学したいから、その勉強をするために、オーケストラをやめるよ、とはなしたと思います、で、実際、その団体をやめて、しばらく英語の勉強などしてはいました。

でも、わたしはやはり、なにか満たされないというか、つまらなかった…

そんなとき、先にオーケストラ部をやめていた、おなじ文学部の女の子に、「美和ちゃん、すごく素敵な音楽のサークルがあるから、みにいこう!」と誘われて、ふたりで、
律ゾリステンという、
弦楽合奏のサークルをみにいきました。

おそるおそる扉をあけてのぞきこむと、そこで奏でられていたあまりに美しい音楽に息をのみました。あまりに
出会いから、衝撃的でした。
一目惚れという言葉はあると思いますが、まさにひとみみぼれ。
そして、その日を境に、わたしは、その律ゾリステンというサークルにどはまりしてしまい、その美しい音楽のもついみを、かみしめていました。

ほんとうは、永遠に、あの団体にいて、みんなとあの音楽を奏でつづけていたかった。あのまま、大学なんて卒業したくなかったし、社会にでたくなかった。

でも、きづくと、大学4年になってしまっていて、母親に、なんとか世にでて、金を稼げといわれてしまい、ほんとうに泣く泣く、大学を卒業し、働きはじめました。(それが、あの日本図書センター、です)

ほんとうのこといえば、自分のなかの究極の理想きょうに出会ってしまっていたわたしは、その後の人生は、香川に来て、娘たちがうまらるまで、なにをしても、満たされきることはなかったの。

次女の吹奏楽部の顧問の先生と、次女たちの音楽は、わたしが無理やりこころに蓋をしてきた、懐かしい仲間のことを、思い出させてくれました。

律ゾリステンの音楽と、律ゾリステンのなかまたちのことは、まあ、長くなりますので、つづきはまた今度書こうかな。

(とりあえずまた、当時のCDでも、聞いてみようかな…)

あけまして、おめでとうございます🎵2024

2024-01-01 13:00:24 | 音楽
あけまして、おめでとうございます🎵
本年も、ボチボチブログ更新がんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今年のお正月は、昨年夏に、父のことがありましたので、おせちなどもほとんど用意せず、受験生の娘たちと、のんびり過ごしております。

風邪などひいてもあれなので、初詣も今年はお預けです。次女の勉強をみたり、次女と一緒に、音楽科の入試の課題曲である「浜辺のうた」を歌ったりです。
(次女は、音楽科を受験予定)

もともとの曲は、メンデルスゾーンの「うたの翼に」でしたが、「浜辺のうた」のほうが彼女にあっているということで、ここにきて、曲をチェンジしました。

「うたの翼に」は、天国を思わせる、美しい歌ですが、「浜辺のうた」も、波や風や雲など、日本の花鳥風月を歌った、叙情的な素敵なうたですね。こういうシンプルでのびやかな日本のうた、私は、とても好きです。「早春賦」とか「みかんの花咲く丘」とか「冬景色」とかね。
次女と一緒に歌うのは、とても楽しいです。


みなさまも、よいお正月をお過ごしくださいね。

今年よく聴いていた音楽②

2023-12-14 00:32:00 | 音楽
今年よく聴いていた音楽のもうひとつ、それは、ザ・ブルーハーツです。
もともとブルーハーツの大ファンだったのは、私ではなく弟で、弟が中学生の頃、ほんとにバカみたいによく歌ったり、聴いたりしていたので、私も自然に覚えた感じですね。
今年の7月に父が亡くなって、実家に帰ったときに、本当に久しぶりに、弟と、夜通しに近いレベルで、昔の話を話したので、なんだかその頃のことが、ものすごく懐かしくなってしまって。(もっとも、亡くなった父母には申し訳ないですが、悪口つうか文句多めな内容でしたがね。よその方、けっこうよく言ってくださったりもしますが、家族的には、突っ込みどころ満載な父母でしたのでね。まあ、近い身内だからこそ、わかりあえるというかね)
それで、高松に帰ってからも、当時のことを思い出したりしながら、ずっと聴いていました。この曲を聴いていると、小さいけれど父の手作りの庭があった昔の我が家のこととか、弾けるように元気だった、飼っていた子犬のこととか、同じく天真爛漫でかわいかった(もっとも中学生になって、少しだけ尖りかけな感じでしたが)弟のこととか、まだ若くて元気で、本当によく働く父母のこととか、部活や友だちのこととか、いろいろ思い出します。



「永遠なのか本当か 時の流れは続くのか
いつまで経っても変わらない そんな物あるだろうか

(…中略…)

答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方
涙はそこからやって来る 心のずっと奥の方

なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ
なるべくいっぱい集めよう
そんな気持ちわかるでしょう」


『情熱の薔薇』(1990年) より一部引用




今年よく聴いていた音楽

2023-12-11 00:52:00 | 音楽
今回は、今年よく聴いていた音楽についてです。

①エレカシ&宮本浩次さん

まあ、相変わらずファンなので、いろいろ聴かせてもらってますが。
とりあえず、エレカシ35周年おめでとうございます!!

35年って、自分の人生で考えても、本当にいろんなことがあったというか、長い長い年月です。その間、同じメンバーで、音楽を追求し続けているって、本当にすごいことだなと。宮本さんの才能と努力はいうまでもありませんが、私はなんとなく、あれだけ才能がある、ちょっと変わった人を(スミマセン)、支え続けている他のメンバーたちの苦労にも、ちょっと思いを馳せてしまいました。まあ、それだけ皆さん、宮本さんのことが大好きなんでしょうね。

新曲の「No more cry」、すぐに配信してくださったので、聞くことができました。
もう泣かないでって言ってくれているようで嬉しかったけど、実際のところ、今年は、嬉しいこと悲しいことありすぎて、泣いてばかりだった気がします。

それからつい最近、配信してくださった「Woman “Wの悲劇”より」も聞きました。
母の命日(しかも深夜に!)に配信があって、私はちょうど、直前に読んではいけなかった、母の闘病中に書いていた自分のブログを自分で読んでうちひしがれていたタイミングでしたので、何かかなりびっくりしましたが、聞いてみて、また泣きそうになりました。
だいぶ大人な感じの曲でしたが、少しわかるようになった自分もいます。

まあでも、私がよく聞いていたのは、次の2曲です。

・「風と共に」
2017年にN○Kのみんなのうたのために書かれた曲ですが、今の私の気分にかなりぴったりの曲です。いい曲ですね。

・「はじめての僕デス」
同じくみんなのうた、でも宮本さんが10歳のころに歌っていた曲です。
当時これを聞いたあと、かなり楽しい気持ちになって幼稚園に通ったことをおぼえていますね。(すみません、無駄に記憶力いいんで…でも、発表当時はまだ幼稚園に通ってなかったので、その少しあとに聞いたのかな)
すっごく楽しそうに元気に歌っていて、しかも最後の歌いきり方とか、めっちゃ潔くていいですね。
この曲は、今も昔も私の元気ソングです。


…とここまで書いたのは、11月中でしたが…

12月11日現在、なんか妙に元気がでなくて、こないだゲットした、エレカシ35周年のDVD「エレファントカシマシ35」を聞いていました。

うーん、今まであまり聞いたことがなかった、第一部の若い頃の曲(「星の砂」とか「珍奇男」とか)、妙に気分でした。
自分今、けっこういかれた気持ちなのかも。

エレカシ最高! 宮本さん最高!!
紅白も頑張ってくださいね!


次回、今年聴いていた曲(②)に続く予定です。