このあいだ、FNS歌謡祭を聞いていて、いい歌はいろいろあったのですが、木村弓さんと上白石萌音さんの「いつも何度でも」が良すぎて。ひまをいいことに何度も聞いています。(聞いていたのは、youtubeの木村弓さんの10年前の演奏です)っていうか、聞いているうちに、泣けてきました。
「千と千尋の神隠し」は、何度も観たことがあって、この曲も、知っていましたが、歌詞の意味を考えたことがなかったので、あらためてドキッとしたのです。
一部だけ引用。
呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも心躍る 夢を見たい
悲しみは数えきれないけれど
その向こうできっとあなたに会える
繰り返すあやまちの そのたび ひとは
ただ青い空の 青さをしる
果てしなく道は続いて見えるけれど
いつか両手に光を抱ける
・・・中略・・・
閉じていく思い出の その中にいつも
忘れたくない ささやきをきく
こなごなに砕かれた 鏡の上にも
新しい景色が映される
はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ充たされてゆけ
海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしの中に みつけられたから
作詞:覚和歌子
作曲:木村弓
映画「千と千尋の神隠し」主題歌
(引用間違ってたら、ごめんなさい…)