今月2回目の更新。ブログをいったんやめたことは、忘れてください。
ファミリーサポートの活動をはじめて、およそ1年になるかな。守秘義務があって、ひとつひとつの案件は、書くことはできないのですが、活動のなかで、「頼もしいね!」っていう子に出会うことがあって、そういうときには、ちょっと嬉しくなります。実際に、そういう声かけをすることもあります。自分ちの子どもにも、そういう一面を見つけることもあるし、自分の子のお友達で、そういう子に出会うこともあります。しばらくみないうちに、「すごく成長したな」という子もいて、それもまた嬉しくなります。
少子化、少子化と言われ続けてますが、数だけばかり注目されがちですが、未来を担ってくれる子どもたちは、着実に育っています。ひとりひとりの育ての部分にも、注目してほしいな、と思います。
もちろん手をかけたから、お金をかけたから、子が健やかに育つというわけでもなくて、多少雑な育て方でも、大勢の子ども同士もまれあうことで、育つものもありましょう。ただ生めよ増やせよって、時代でもないでしょってことは、いいたいですね。
個人的には、かなり暴論かもしれませんが、今の結婚制度を大幅に見直して、入籍にこだわらない家族のあり方を、ざっくばらんに認めたら、少しは子どもを産みやすくなるのではないでしょうかね。
結婚制度なんて、昔からいろんな時代があって、今の制度が絶対一番いいか、特に時代にあってるかは、わからないし、シングルで育ててるひと、カップルだけど入籍してないひと、いろいろいて、それぞれ大変なことはあるかもしれないけど、それがダメってわけでないし。もはや、シングルは特別だとは、まったく思ってないです。そこいら中にいるし、母ちゃんは強し、と思います。まあ、父親シングルも、もちろんいますよ。
なにか話が広がりすぎましたが、行政に求めるのは、たとえばシングルなら、どんな手当てが受けられるか、発達障害が疑われるなら、どんな機関に相談したらいいか、不登校なら、どういうサポートが受けられるかなど、いろんなケースのきめ細かい、行政もしくは民間のサービスの案内、情報を広く伝えてほしいっていうことですかね。これは、ファミサポ案件ではないのでは?っていうのも、ありましたからね。
まあ、話がまた広がりすぎました。お気にさわるひとがいたら、すみません。。