今週は、重たい腰を上げて、ファミリーサポートの講習に行ってきました。ひとり親家庭の支援についての講習でしたが、経済支援もさることながら、ひととのつながりの大事さを、その活動をなさってる方は、強く語っておられました。
一生懸命なら 人生いいことばかり
私が、ボランティアをしようかと思うのも、それが一番かな。ほんとは、仕事もそうでした。まあ、それが上司は気に入らなかったのかな。なんにせよ、昔勤めていた会社の友だち、まだ連絡取り合って大事にしてますよ。
大掃除をしていたら、懐かしいものが出てきました。私が、20歳の誕生日に、大学時代の親友と呼べる友人にもらった、手描きのカードです。
一生懸命なら 人生いいことばかり
って書いてあります。
当時のわたしは、社会の矛盾によく憤り、若さゆえの欲とか好奇心がすごくあって、いろんなことしたかったり、でも、経済力のなさや、能力のなさや、不器用さから、空回りしていることが多くて、ため息ついているような子でした。そんなわたしを見かねて、彼女がこの言葉をかけてくれたのだと思います。
懐かしい。
大学生のときは、恋人かと思うくらい一緒にいて、ほんとにいろんな話をした彼女とも、会わなくなってしまって、久しいけど、元気にしてるかな。夢だった児童書の編集をまだ続けているのかな。
いろんなひとのことが思われる師走です。