自分のとこの子どもは、絵本を読む年頃は過ぎてしまいましたが、園の子どもたちに読んであげるためと、自分の趣味とで、福音館書店の「こどものとも 年少版」と、「ちいさなかがくのとも」を毎月購読しています。今日、その2冊が届いたので、少しご紹介しますね。
私が、今回いいなと思ったのは、鎌田歩さん作の「パワーショベル!」という絵本。「ちいさなかがくのとも」の方です。パワーショベルが、どんどん先端のアタッチメントをかえて、古い家屋を解体していくおはなしです。
鎌田歩さんの絵本は、前からときどき読ませていただいていて、乗り物の描写が、絵も実にこまかく描かれていて、すごいなあ、と思っていました。こまかすぎて、ちょっと子どもたちには、むずかしいかな、という絵本もありましたが、今回届いたものは、内容もむずかしすぎず、でも驚きもあって、ちょうどいいな、と感じました。乗り物好きの男の子たちが、喜びそう。子どもたち、喜んでくれるかな。
寒くなってきて、外遊びでは、毎日子どもたちとおいかけごっこをしています。
アラフィフの身には、ちょっとしんどいですが、寒さも忘れますね。