こころを合わせてLet's Play ! (ギター)

三重県四日市市で活動しているギターサークル・サルビアのナビゲータ役Itouの個人発信ブログです。

ボサノバギターと私

2008年05月27日 05時23分23秒 | つぶやき
ギターを弾いていてもスパニッシュ系色合いの濃いものはあまり近寄りたくない気分だけどブラジル系ボサノバは自然で心地良く受け入れることが出来ました。
バーデン・パウエルの音楽が初めてラジオ聴いて感動ものでした。
小野リサさんの囁きのようなも歌詞はわからないけど心地良いですよね。
でもこの音楽にハマル~ってジャンルではなくごくごく自然BGMにしていたい音楽でした。
それが、偶然CDショップで『バルセロナ・ロマンス』ってタイトルネームだけで買ってきた佐藤正美さんのボサノバ、衝撃でしたね。(笑)
ボサノバって一つじゃないんです。
佐藤正美さんのオリジナルボサノバの曲集でとても温かな響きでした。
もう擦り切れるほど(笑)聴きました。近くでコンサートがあるのなら是非行きたいとずっとずっと思い焦がれていた音楽でした。
とうとう実現しました。名古屋にいらしたんです。
それまでもこちらでの演奏はあったらしいのですが、このジャンル、そんなに大きなステージ演奏ものではないのかもしれませんね。
それとも演奏者のお好みスタイルかもしれません。
お酒も出すようなそんなお店の片隅で演奏は始まりました。
「そよ風のショーロ」「マドレ」もギターから流れてきます。
それはもう私にはセゴビアを目の前にしている以上の感激でした。(実際にはそんな経験ないですが。(笑))
このCDに収録されている曲はテレビを観ているとよくドキュメンタリーものとかニュースのトピックスコーナーなどでバックに流れてくるんですよ。
それまででも自然と耳にしていたんですね。
トークから飾らないお人柄が窺え一層親近感を感じました。
偶然、知り合いの方が佐藤正美さんに師事されていたこともありマネージャーのようにピタリとくっついてらっしゃいました。
そして私もご紹介していただきました。
もう感激ってものじゃないですね。
ずっとずっとその音楽に憧れていて数メートル前で生の音があるんです。

                     (・・・つづく)
コメント (2)
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