Ｆ１ バーレーンＧＰ決勝 ～風と砂との戦いを制するのは・・～

砂と風のバーレーン・インターナショナルサーキット。
気温３０℃　路面温度４１℃のドライコンディション。

予選で解説の今宮さんがコンディションを伝える時「気温☆℃　路面温度☆℃　砂漠」と言っていたのが妙におもしろかった。
その通りの砂漠に囲まれたサーキットです。

予選結果はＰＰ：マッサ　２：ハミルトン　３：ライコネン　４：アロンソ
今回はマクラーレン２人の位置が変わったものの、赤・銀・赤・銀！！
マッサは相変わらず予選に強い。。


スタート！！

マクラーレンのスタートは今回も素晴らしい♪
しかし、マッサが失敗することなくトップを守ってしまった・・。
その後方では、アロンソがキミを交わし３番手に上がった。


そのオープニングラップに接触が２つ起こり、今季初めてのセーフティカーが入る。
マッサは逃げたかったところだが、セーフティーカーによりリードを広げる事ができない。
これはチャンスだ。
ハミルトンいけ～っ！！！

キミはアロンソの後ろにつけるが、なかなか前に出る事ができない。

１回目のピットストップで動きがっ！！
ピットストップを終えてコースに復帰したキミがアロンソの前に出た！！
　おぉっ♪

ＢＭＷザウバーのニックもアロンソの前を伺っている。
３２週目でそのニックがアロンソをパスして４番手へ浮上。
中盤、マクラーレン勢に伸びがあまり見られなかった。
特にアロンソのマシンは予選から伸びなかったので、作戦上、燃料を多めに積んでいるのか？と予測されていた。
しかし、いざ走ってみると燃料の問題ではないように思えた。


このサーキットを制したのはマッサ。ポールトゥウィン。。
２位：ハミルトン　３位：キミ　４位：ニック　５位：アロンソとなった。

これでドライバーズランキングは、１位にアロンソ、ハミルトン、キミの３人がいずれもポイント：２２で並ぶ事となった。
ワールドチャンピオンに向けて、この３人からは目が離せないっ！！！








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