いつも行っているペットショップで、入場券を無料配布していてこのイベントを知った。
札幌三越で8/9(火)~8/22(月)まで開催されている、
動物写真家:岩合光昭氏の写真展。
身近に感じる
「いぬ」の作品とあって、楽しみにしていたイベントだった。
出かけた日の札幌は、かなり暑く30度を超えていた。
そして・・・なんと・・・入場券を忘れたことに札幌についてから気づく
まぁ。当日券を購入すれば観ることはできるかぁ。。。
会場に着くと、盲導犬とのふれあいコーナーが設けられていた。
2頭のラブラドール・レトリーバーが、頑張っていたようだ(←過去形・・)。
この日のイベント1回目の終わりの時間に近かったため、疲れていたのか2頭とも横になっていた。
黒いラブちゃんの方へ近寄ってみた。
名前を聞いたら「サマーちゃん」で女の子との事。
やっぱり近くで見るとかなりの大きさだなぁ。
撫でてあげると、頭をぐいっと膝の方に近づけてきた。かわいい
盲導犬育成の現状はとても大変なものだと以前のTV番組で伝えられていた。
それからかなりの時間が経っているが、その現状はあまり変わっていないのかもしれない。
ヒトの目となってともに歩んでくれる盲導犬。
本当に尊い存在だと改めて思った
しばしサマーちゃんと(一方的に?!)たわむれた後、写真展へ!!
岩合氏の撮る写真は、野生動物から私たちの身近な「いぬ」「ねこ」など幅広い!
今回の写真展では、柴犬をはじめとした天然記念物の6犬種をはじめ、世界の犬たちがどど~んと集められていた。
最初は日本の四季折々の景色に溶け込む「いぬ」の姿。
某携帯CMで日本中に知れ渡った、北海道犬も紹介されていた。
私の住んでいる近辺で撮影されたものもあったのにはびっくり
いやぁ。大パネルにおさめられている写真は迫力満点!!
躍動感がすごいっ!
濡れたピカピカの鼻がかわいいっ!!
リアルに感情が迫ってくる。
世界の犬たちの中では、ウェルシュ・コーギーも紹介されていた。
牧畜犬として飼われていたため、家畜のかかとを噛んで吠えながら追いかける本能があるようだ。
我が家の娘:えりーもコーギーなので・・・(食いしん坊
)
家でかかとを軽く噛んでくる事があるのはその本能のせいなのか(苦笑)
単に靴下を欲しがっているんだと思っていた
他にも足の間をくぐり抜けてくる事があるので、ヒトは転倒注意
なのである。
スコティッシュ・テリアの作品が印象的だった。
夕日の逆光を利用して撮られており、親子3匹の独特のシルエットが微笑ましい中にも凛々しさが見えた。
それにしても本当にかわいい「いぬ」の表情!!
観ている私もついつい頬がゆるみ、ニヤニヤしてしまう。
いぬ好きにはたまらない写真展だった。
そして写真好きでもある私には、構図や色の配置、背景などいろいろ見どころ満載の写真展だった。
ちなみに岩合氏の愛用のカメラは「オリンパス」!
ペンで撮った写真も紹介されていた。
8/20(土)、8/21(日)は岩合氏本人が来場し、ギャラリートーク&サイン会があるようだ。
ご本人のお話も聴いてみたいなぁ。
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