家具の業界では、「椅子作りは冶具作り」って言葉がありますが、デザイン性の良い椅子(曲線や角度の多い椅子)には冶具や型が多数必要になってきます。
今回のRチェアーは名前の通り曲線や円が多いので、いろいろと工夫して加工を行っています。
前回の試作では、大量生産は考えていなかったので材料の無駄は覚悟の上で手間を減らした加工をしましたが、今回は量産も視野に入れて様々な冶具を作りました。
下の写真はルーターテーブルにMDFの板で7度の角度をつけたもの。
こっちは背板(笠木)と前幕板の型板ですが、製作段階により何個も必要なのです。
こんなに苦労した椅子で、コストダウンも考慮しますが そこそこ高価になってしまいます。
値段に合うデザイン性を持った椅子を作らねば買ってもらえませぬ。
苦悩の連続・・・。
結果こそ全て
頑張りまっす!!
今回のRチェアーは名前の通り曲線や円が多いので、いろいろと工夫して加工を行っています。
前回の試作では、大量生産は考えていなかったので材料の無駄は覚悟の上で手間を減らした加工をしましたが、今回は量産も視野に入れて様々な冶具を作りました。
下の写真はルーターテーブルにMDFの板で7度の角度をつけたもの。
こっちは背板(笠木)と前幕板の型板ですが、製作段階により何個も必要なのです。
こんなに苦労した椅子で、コストダウンも考慮しますが そこそこ高価になってしまいます。
値段に合うデザイン性を持った椅子を作らねば買ってもらえませぬ。
苦悩の連続・・・。
結果こそ全て
頑張りまっす!!