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【人間は表現を通じ
共鳴を求める存在なのだ】
共鳴を求める存在なのだ】
ブログをとおして心の汗をぬぐってくれる言葉を無断で引用させていただきました。
https://blog.goo.ne.jp/1bannomoneha18
Art gallery 道添
https://blog.goo.ne.jp/1bannomoneha18
Art gallery 道添
足元を 見つめて歩く癖
先を見ようとも
決めた一点しか 見ない習性
何処かで 進む道を
間違えたとして
気付かずに 進み続ける歩き方
石橋を叩いて わたる気性とはいえ
危なっかしい その生き方を
これがわたしと言い切る覚悟
まだ まだ 道は先へ続くというのに
なしとげるべきもの
ありやなしや
この後の 惑いを
何に託すべきや
先見の明!
これに如かず
先を見ようとも
決めた一点しか 見ない習性
何処かで 進む道を
間違えたとして
気付かずに 進み続ける歩き方
石橋を叩いて わたる気性とはいえ
危なっかしい その生き方を
これがわたしと言い切る覚悟
まだ まだ 道は先へ続くというのに
なしとげるべきもの
ありやなしや
この後の 惑いを
何に託すべきや
先見の明!
これに如かず
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千日紅 花言葉:色あせぬ愛、不朽
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突然 眠気に襲われるような
不都合な 時間があるとすれば
気管支の弱さから 咳き込みながら
涙をこぼした あのとき
思いがけない そのわけ
遠い故郷に たどり着き
眼下に広がる
蛇行する川面のきらめきと
古くからなる 鐘楼に
変わらぬ青銅の 釣鐘を見つけたとき
胸の奥底から むせ返るような
慟哭に似た 涙のかたまり
言い訳が 近頃上手になったと
人知れず 苦笑いの時間を過ごしたあとの
空しい 空白の想いに
決別するべく 踵を返した
細道の 曲がり角
大きな不安 小さな不安
すべてが 折り重なって
小さな胸を 痛めながら
逃げ続ける 人生の坂
それでも 立ち止まり
大きく息を吐いたあとに
今 幸せだと
呟く けなげなわたし
不都合な 時間があるとすれば
気管支の弱さから 咳き込みながら
涙をこぼした あのとき
思いがけない そのわけ
遠い故郷に たどり着き
眼下に広がる
蛇行する川面のきらめきと
古くからなる 鐘楼に
変わらぬ青銅の 釣鐘を見つけたとき
胸の奥底から むせ返るような
慟哭に似た 涙のかたまり
言い訳が 近頃上手になったと
人知れず 苦笑いの時間を過ごしたあとの
空しい 空白の想いに
決別するべく 踵を返した
細道の 曲がり角
大きな不安 小さな不安
すべてが 折り重なって
小さな胸を 痛めながら
逃げ続ける 人生の坂
それでも 立ち止まり
大きく息を吐いたあとに
今 幸せだと
呟く けなげなわたし
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ツワブキの花 花言葉:謙譲、謙遜、愛よ甦れ、困難に負けない
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自由でいるあなたを
素敵だと思うくせに
それは わたしからも自由でいることだと
知ってしまったとき
自由なあなたを素敵だとは 思えなくなった
いつも 手の届くところでいて欲しいのに
自由なあなたは
思いのままに
するりと 知らない人になる術を
身につけていて
寂しい思いをするのは わたしだけ
あなたとのかかわりが
公平でないから 嫌なのではなく
知らない人になったあなたを
捜し歩く空しさを
砂を噛むような息苦しさを
嫌だと
心底 嫌だと思うときがあるから
あるとき 突然
二人のあいだに 後戻りできない
亀裂があることに気付くなんて
耐えられはしないから
嫌なものは嫌だと 先に 言っておきたい
本当に 自由人のあなたが
素敵なのを知っているから
ただ 素敵・・と拍手をおくるだけの
存在ならば
何気なく 暮らせるだろうに・・
もし、 わたしも 自由人でいるならば
気楽だろうけれど
自由人でいることが 好きなのには違いないけれど
二人のあいだで 自由を優先するならば
感度の鈍い 感性が 必要になる
これが イーブン ということだろうか
自問自答がつづき
腑に落ちない 心がうめく
素敵だと思うくせに
それは わたしからも自由でいることだと
知ってしまったとき
自由なあなたを素敵だとは 思えなくなった
いつも 手の届くところでいて欲しいのに
自由なあなたは
思いのままに
するりと 知らない人になる術を
身につけていて
寂しい思いをするのは わたしだけ
あなたとのかかわりが
公平でないから 嫌なのではなく
知らない人になったあなたを
捜し歩く空しさを
砂を噛むような息苦しさを
嫌だと
心底 嫌だと思うときがあるから
あるとき 突然
二人のあいだに 後戻りできない
亀裂があることに気付くなんて
耐えられはしないから
嫌なものは嫌だと 先に 言っておきたい
本当に 自由人のあなたが
素敵なのを知っているから
ただ 素敵・・と拍手をおくるだけの
存在ならば
何気なく 暮らせるだろうに・・
もし、 わたしも 自由人でいるならば
気楽だろうけれど
自由人でいることが 好きなのには違いないけれど
二人のあいだで 自由を優先するならば
感度の鈍い 感性が 必要になる
これが イーブン ということだろうか
自問自答がつづき
腑に落ちない 心がうめく
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萩 花言葉:思案、内気、柔軟な精神
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あなたの胸に 去来する
数々の想念に 思いを馳せ
庭先の シクラメンの鉢花に
あなたを偲び
冬の便りを運ぶ 風を
うとましく 避けながら
できることなら
あなたの傍に 駆けつけ
手をとり 肩を抱き合い
しばし この瞬間の
愛おしさを 狂おしさを
分かち合うことを
夢見て ひとり
空の彼方を 仰げば
何かしら ふと 聴こえるのは
あなたの 心の臓腑の動く音かも・・
それほどまでに 近くに居るとは
想いのほかの 出来事なれば
足元にまつわる 無心の
小犬の 無心の戯れに
頬の緩む想いを これまた
分かち合えればなど、など・・
あなたへの 想いは
なお増すばかりの
日暮れ時
冬の日の 心の歩み
遅々として・・
数々の想念に 思いを馳せ
庭先の シクラメンの鉢花に
あなたを偲び
冬の便りを運ぶ 風を
うとましく 避けながら
できることなら
あなたの傍に 駆けつけ
手をとり 肩を抱き合い
しばし この瞬間の
愛おしさを 狂おしさを
分かち合うことを
夢見て ひとり
空の彼方を 仰げば
何かしら ふと 聴こえるのは
あなたの 心の臓腑の動く音かも・・
それほどまでに 近くに居るとは
想いのほかの 出来事なれば
足元にまつわる 無心の
小犬の 無心の戯れに
頬の緩む想いを これまた
分かち合えればなど、など・・
あなたへの 想いは
なお増すばかりの
日暮れ時
冬の日の 心の歩み
遅々として・・
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シクラメン 花言葉: 遠慮、気後れ、内気、はにかみ
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記憶を辿って 遠い日に
あなたと すれ違ったかもしれない
偶然のなせる 数奇な運命の出会いを
手繰り寄せて 想いにふける日々
この世は 幾万の運命の糸が
絡み合い せめぎあい
その上 夢の中の出来事のような
デジャブの 生々しさが
時おり顔を出す
耳を塞ぎ 目を瞑って
口を閉じ
手探りで 歩く歩幅は
狭く ひそかで
強烈な 印象を残すものだけが
確実な記憶となって 胸に残る
優しさの繰り返しが
研ぎ澄ました五感を
やわらかなヴェールで覆い
いつしか あなたの語る遠い日の出来事が
わたしの思い出の一部となり
その日から
優しい人になった私は
笑顔と 含み笑いの声を
持ち味だとでも言うように
時おり クッ クッ と
肩を震わせ 幸せ笑いを隠す
こうして・・
恋は いとも簡単に
始まることがある
あなたと すれ違ったかもしれない
偶然のなせる 数奇な運命の出会いを
手繰り寄せて 想いにふける日々
この世は 幾万の運命の糸が
絡み合い せめぎあい
その上 夢の中の出来事のような
デジャブの 生々しさが
時おり顔を出す
耳を塞ぎ 目を瞑って
口を閉じ
手探りで 歩く歩幅は
狭く ひそかで
強烈な 印象を残すものだけが
確実な記憶となって 胸に残る
優しさの繰り返しが
研ぎ澄ました五感を
やわらかなヴェールで覆い
いつしか あなたの語る遠い日の出来事が
わたしの思い出の一部となり
その日から
優しい人になった私は
笑顔と 含み笑いの声を
持ち味だとでも言うように
時おり クッ クッ と
肩を震わせ 幸せ笑いを隠す
こうして・・
恋は いとも簡単に
始まることがある
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コスモス:花言葉 (乙女の真心、調和、謙虚)
詩 (再掲)
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大きな時間の流れの中に
持ちきれない想いを抱いて
ただ たゆとうように
静かを維持している
違うだろう それは と感じても
あっ! とさえいわない
言わなかった あっ! は
胸の中に いくつも いくつもため込んで
分厚い層をつくっている
私の 静かは 色んなことに
気づかない様子を つくろって
無難な人としての印象を・・
まことに 無害なかかわり人として
多くの喧騒の中に 存在している
ときおり 気づかせてくれる言葉がある
”偽善者”
もしか 想いとは裏腹に
静かを装って生きているのを そう呼ぶのなら
わたしは 稀代の偽善者
今日は そんな風に自身を分析して
一日が 終わる
持ちきれない想いを抱いて
ただ たゆとうように
静かを維持している
違うだろう それは と感じても
あっ! とさえいわない
言わなかった あっ! は
胸の中に いくつも いくつもため込んで
分厚い層をつくっている
私の 静かは 色んなことに
気づかない様子を つくろって
無難な人としての印象を・・
まことに 無害なかかわり人として
多くの喧騒の中に 存在している
ときおり 気づかせてくれる言葉がある
”偽善者”
もしか 想いとは裏腹に
静かを装って生きているのを そう呼ぶのなら
わたしは 稀代の偽善者
今日は そんな風に自身を分析して
一日が 終わる