戸惑いが始まると
もとの想いは どこから派生したのかさえ
見失ってしまう
足がすくんで
たった一歩が
踏み出せないことがある
時として
後ずさりさえしてしまう
気おくれと 人見知りと
気弱さの 内なる存在を
充分承知した上で 生きてきたから
敬遠されることもなく
むしろ 強い個性として
認識されてきたかもしれない
そのギャップが
わたしの内で 大きなストレスとして
芽を出し 育ち
疾病の一つとして
吐き出すことを 許して
ながい 闘病の日が続いている
人からは 病との共存を
疑われたことさえないし
元気を自認する人よりは
長生きするとさえ思えるのだけれど
不都合な負荷のそれでもなお
受け入れようと 手を差し伸べてくれる
あなたに・・
遠い あなたに
感謝をこめて
日々 心の詩を
もとの想いは どこから派生したのかさえ
見失ってしまう
足がすくんで
たった一歩が
踏み出せないことがある
時として
後ずさりさえしてしまう
気おくれと 人見知りと
気弱さの 内なる存在を
充分承知した上で 生きてきたから
敬遠されることもなく
むしろ 強い個性として
認識されてきたかもしれない
そのギャップが
わたしの内で 大きなストレスとして
芽を出し 育ち
疾病の一つとして
吐き出すことを 許して
ながい 闘病の日が続いている
人からは 病との共存を
疑われたことさえないし
元気を自認する人よりは
長生きするとさえ思えるのだけれど
不都合な負荷のそれでもなお
受け入れようと 手を差し伸べてくれる
あなたに・・
遠い あなたに
感謝をこめて
日々 心の詩を
(再掲)