北海道千歳市にあります「支笏湖」で初めてのカヌーに挑戦です。
初カヌーです。
基本的に「カヌー」はオープンデッキのタイプ。「カヤック」はクローズドデッキのタイプ。だそうです。
台風の様に大雨な日でしたが、どっちにしろ水遊びなので、まっいっか。と言うコトで決行しました。
千歳駅から向かう道、タクシーの運転手さんからクマのお話しをたくさんお聞きしました。この辺りは、クマに遭遇するコトが割とある様です。
こんなに広い北海道でも、森に食べるモノがない時もあり、人の前に現れる様になっているのかなぁ、と感じ、これ以上バランスが崩れない様に自然もそこで住む人たちも守られて行くコトを願います。自分たちも普段の生活の中で気を付けられるコトは意識していかなければ、と思います。
支笏湖、美しいです!大雨の中でも透明度(環境省 平成25年度湖沼のCODの水域毎データではCOD平均値0.6mg/Lと秋田県の田沢湖に並んで1位デス。)が高く、緑の水草がキレイにゆらゆらとしているのが見える位でした。お天気が良ければお山も見えて景色も最高だそうです。
※COD(化学的酸素要求量)とは
美しい緑のグラデーション。
自分なりに雨対策万全な格好をして行きましたが、全然足りない様で、上下セットの仕上げのシャカシャカの様なモノをお借りしました。温かくてイイ感じです。
今日ご一緒して下さるインストラクターの方と出発!
インストラクターの方も完全防備で、お帽子も被られていてお顔が良く見えない状態だったのですが、お肌が美しく、女性の方だと思っていましたが、段々とお話ししているうちに男性の様な気もしてきてジロジロ見てしまいました。すみません!
お肌の美しい男性でした。北海道の方はお肌がキレイですね。
水辺でカヌーの扱い方をレッスンしてから湖へ。
右にカーブしたい時には、カヌーの右側の水面にパドルを指す様にして動かさず軸にして、左側のパドルで漕ぐとカーブ出来ます。左側はその逆。と教えて頂きました。
上段のお写真は、木陰で雨宿りです。下段のお写真は広大な支笏湖にポツンとカヌーです。
結構難しくて、どんどん先生と離れてしまいます。
先生に
「こちらに来て下さ~い。」
と、言われてもなかなかたどり着けず、ぶつかってしまったり色々でしたが、カヌーで広大な支笏湖のお散歩を楽しみました。
水草の緑のグラデーションがとても美しく、時折、漕ぐ手を休めて箱メガネからお魚もたくさん見えました。
色んな緑が美しいです。
カヌー面白い~!と夢中になって漕いでいるうちに、お借りしたレインジャケットのフードもとれて、髪の毛もビショビショになっていました。
支笏湖ではダイバーの方ともすれ違いました。淡水ダイビングも出来る様です。
今回、大活躍したスマホケースです。ケースの上から操作出来ます。スゴイ!お水にも浮きます。
インストラクターの方が
「今回雨だった、というコトは晴れの日にまた支笏湖に来なさい、てコトですね…。」
と、おっしゃっていました。
確かに。
ドシャ降りの中、初カヌーもなかなか貴重な経験でしたが、お天気の良い日の支笏湖は一段と美しいだろうなぁ。是非もう1度見てみたいです!
そして、カヌーで旅をしてみたいなぁ、と密かに考えていました。
おみやげに、「ウィスキー&お豆腐の手作りケーキ」を頂きました。
頂いた手作りケーキです。こうして見てみると、支笏湖に浮かぶカヌーの様です。
お天気が良ければ、途中水辺でのティータイムで、ケーキとお茶を楽しむ予定だったそうなのです。残念。でも、ケーキはとっても美味しかったです。
初カヌーもケーキも、どうもありがとうございました。美しい大自然を堪能するコトが出来ました。
北海道、て広い。日本、て広い。