縄文杉へのトレッキングの次の日は、もののけ姫のモデルとなったと言われている白谷雲水峡へガイドさんなしで行ってみました。脚が…。
苔の緑に覆われた美しい森です。雨が降るとより一層美しいそうですが、この日は曇りでした。
縄文杉よりは全然ラク、というコトでしたが岩が多くなかなかハードで、やっぱり雨じゃなくて良かったわ、と思いました。
まずはこの大きな岩を登ってからスタートです。川も渡ります。ハード。
前日にガイドさんから教わった歩き方、小股で歩く、下りはカニさん歩き、を意識して歩きました。腕も高く上げたりマメに動かした方がイイですよ、と教わりました。リュックで圧迫されてパンパンになってしまうコトもあるそうです。あと、山では上りの人が優先で、下りの人は端に寄って待つ、というコトも教わりました。
大きく育った根っこがクネクネと道案内してくれている様で、自然のスゴさを感じました。
美しい緑。立派な根っこが誘導してくれている様でした。
屋久島には立派な杉がフツーにたくさんあり、東京だったらとても大切にされると思うのですが、屋久島ではこの程度では名前も付かず「小杉」と呼ばれるそうです。
「太鼓岩」という所がゴールなのですが、少し手前の「苔むす森」という所まで行きました。
ミルフィーユのような苔。川のお水もキレイです。
苔の緑が広がり幻想的で、本当に来れて良かったです。苔は触るとフワフワとしていて気持ち良かったです。