先日の里親会に、小学生位の子達が3人で遊びに来てくださいました。
お話しを伺ってみると、お友だち同士で、学校の課題?か何かで来てくださった様で
「私たちに何か他に出来るコトはありますか?」
と聞かれました。
Special thanks | my friend Great Dane photo: Zoe, Jack and Alf © Michael Newton「ジャックとアルフはホントに仲がいいのね!」って、ゾエちゃんが言っている様な、温かな日常の風景です。日の光の角度でロイヤルグレーの毛並みにも見えるグレート・デーンの「アルフ」も幸せですね。
よーく考えてから
「みんなは、犬や猫が欲しい時は、ペットショップで買うのが当たり前だと思っていると思うのだけれど、ここにいる子達の様に、ペットショップで買って、飼い主さんに捨てられてしまった子達がたくさんいるの。
ペットショップに行って犬や猫を探すのではなく、アークの様な所から引き取るコトが当たり前になっていくといいわよね。
それを学校のお友達に伝えてくれるとすごく助かるわ。」
とお伝えしました。
私はボランティアであって、スタッフではないので、スタッフの方の手が空いた所で対応を代わって頂きましたが、同じ様なコトをお伝えしていた様に思います。
これから未来を担っていく子供達に、こうして身近な動物達のコトをお話し出来たのは、とてもありがたいですし、今後この子供達から輪が広がり、少しずつ少しずつ、世の中の「ペット」に対する認識が変わっていってくれたら、という希望も持てました。
こういった「命」に対する教育というのはとても大切なので、小学生など、子供達と触れ合える機会が持てたらいいなぁ、と思ったりもします。
Special thanks | my friend Great Dane photo: Zoe and Alf © Michael Newton ふたりの背中から、信頼のきずなとお互いを慈しみあうキモチが感じ取れますよね。ゾエちゃんもアルフもステキです。
かわいい3人組の子たち。
遊びに来てくれてありがとうございました。
たくさんのお友達に、遊んでくれた犬&猫たちのコトを伝えてくださいね。