明日、2月9日は「Valentine Week バレンタインウィークをもっと楽しもう!」で言うところのChocolatedayです。
先日、新宿高島屋さんで開催されている「Amour du Chocolat!」へ足を運び、ブログ「ラブなチョコレート大集合に参戦。新宿タカシマヤさんのAmour du Chocolat![アムール・デュ・ショコラ]」にも載せましたが
その時、私が、いちばん奥にあるスペイン最古のチョコレートブランド「Chocolate Amatller [チョコラテ・アマリエ] 日本語だとアマリエさんちのチョコレートかな」さんのステキなチョコレートを発見してしまったのです。
アール・ヌーヴォーを代表する画家であり、デザイナーでもあるアルフォンス・マリア・ミュシャの絵柄の限定プレミアムボックスです。
スペイン最古のブランド。
という響きに興味を持ち調べてみると、面白いチョコレートの歴史のお話しが沢山書いてありました。
chocolateって、スペイン語が広まって使われているのですね。chocolateの単語になる前のルーツは、メキシコへ飛んじゃいます。
チョコレートってもともとは固形ではなくて、中世のメキシコでは、カカオを挽いた粉に香料となるバニラや香辛料を混ぜて、それも冷たい飲み物だったそうで、スペインに渡りホットチョコレートへ進化しちゃってます。詳しくは、ホット・チョコレート - Wikipediaをどうぞ。
スペインでホットチョコレート???と思ったんですが、アマリエさんのHPに「hot chocolate」のコーナーがあり「Chocolate a la Taza Rallado チョコラテ・ア・ラ・タサ・ラリアド(巻き舌を使って発音すると楽しいです!)」ってありました。ホットチョコレート用のチョコ粉です。カカオ45%でコーンスターチも含まれていて、トロミのある伝統的なスペインのホットチョコレートが出来るみたい。a consistency typical of Spanish traditional drinking chocolateとあります。お水でもミルクでもいいみたいデス。
本場スペインでは、トロミのあるホットチョコレートに、Churros[チュロス]を浸して食べたり、イタリアのカターーイ焼き菓子のBiscotti[ビスコッティ]もコーヒーやワイン、お酒に浸して食べますし、地中海周辺では、浸して食べるのがお好きなのでしょうね。
そんな興味津々のチョコを「あのチョコかわいいなぁ~、かわいいなぁ~。アレ貰ったら嬉しいね。喜ぶね。いいよね~。アレにしよっかなぁ~。」
と、連呼していたのですが、ご一緒した方から
「自分が欲しいだけよね。」
と、鋭い一言。
。。。。。
そんな。。。コト。。。な。。い。。。。。。。
諦めて違うモノにしました。
のですが…
後日、その方がプレゼントして下さったのです。
わぁーーーー!嬉しい!かわいい!優しいーーーー。
テンションアップアップ。
厳しい様で優しいお方なのデス。
どうもありがとうございます!
こ~んな感じです。
ミュシャのBookBoxの中に、またまたミュシャのステキな缶が3つ入っています。その中に、リーフ型のチョコレートが。お味は、ビター、ミルク、ホワイトストロベリーの3種類。缶を入れる巾着袋も3枚入っていました。
お味はどれもとっても美味しかったです。コーヒーと一緒に味わいました。ビターがお気に入りです。
中はこんな感じです。ワクワクしますね~。
スッカリ美味しく頂いてしまいました。
次は、箱と缶に何を入れようかなぁ~。と考え中です。
ステキなチョコレートをどうもありがとうございました。
箱の裏側にもミュシャの透かし模様が入っていました。ステキです。