低学年の子供たちも、ウォーミングアップにブリッジを取り入れて練習中です。
壁を使って、手で壁を押しながら下に降りてブリッジになり、壁を押しながら上に戻って来るという、自分で練習出来る方法を教えて、
「お家で練習して来てね。」
と、宿題にしました。
私がサポートすれば出来るのですが、1人で壁を使ってやるのはちょっと難しい、という感じの子が多く、見ていると、目線を変えるのが怖い、というか、上を向くのを怖がっている子が多い様に見えました。
そして次の週、クラスが始まる前に
「HARUNA先生見て下さい練習してきました」
と、いちばんカラダの硬めの子が壁を使ってブリッジを見せてくれたのです。
上に戻るのはまだ出来ませんでしたが、下に降りてブリッジになる所までは1人で出来る様になっていました。
スゴイ!素晴らしい!感動!
しかもいちばんカラダの硬い子が。1週間で!
そして、またまた次の週
「HARUNA先生見て下さい」
と、その子が見せてくれました。今回は戻って来る所まで全部1人で出来る様になっていました。
他の子たちも
「○○ちゃんすごいね!」
と、褒めていました。(褒めていないでみんなも練習してきてね^_^)
よく、「努力するのも才能のうち」と言いますが、本当にそうだなぁ、と思いました。
上達の早さにもビックリですが、何かひとつ克服すると、自信がついて他のコトもどんどん出来る様になっていけそうです。
苦手なコトでも何でも真剣に取り組んで練習する彼女を見ているとグッ!と来ます。
大人の私も見習わなくてはいけないですね。
ブリッジの練習から、たくさんのコトをチビッ子たちから教えて貰った様に感じます。
ホント架け橋ですね。
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