今日はOFF(日曜日に書きました。)
移動も多くないし、と思い、新しいヒールを履いて、お茶の水ホテル ジュラク「孔雀の間」での西山ゆう子先生講演会「地球生物会議ALIVE 2014年7月6日開催 ALIVEセミナー 『 ペットたちとわたしの物語 ―彼らと描いた私のあしあと― 』(http://www.alive-net.net/companion-animal/event/20140706/20140706dr.yuko-nishiyama.html)」へ伺いました。
案の定、道に迷い、たくさん歩くコトに・・・。
スニーカーにすれば良かったです。
さて、西山ゆう子先生は、日米獣医師の方で、アメリカ L.A.で開業なさって、現在日本に拠点を移し活動されています。※先生のストーリーは「アメリカで働く日本語によるロサンゼルス&サンディエゴ現地情報 - ライトハウス」をご覧くださいませ。
以前から、西山ゆう子先生のご本を読ませて頂いて、お人柄、というか、ご本人にとても興味を持っていたので、今回の講演会をとても楽しみにしていました。
アメリカで実際に、犬や猫の殺処分を減らすコトが出来た理由や、今後、日本はどうしたら良いのか、プライベートなお話、質疑応答など、あっという間の3時間でした。
私がとても興味深かったのは、シェルターの犬や猫を譲渡するにあたって、そのハードルをもっと下げたら良いのでは、というお話。
きちんと大切に育ててくださる方の元へ譲渡する、というのは絶対条件ですが、現在の日本は、高齢化社会、結婚を選択しない方も多く、少子化という中で、高齢の方でも、1人暮らしの方でも、動物たちと暮らすコトが出来たらいいな、と私も思いました。
現実的には、なかなか難しいかもしれませんが「動物は家族で飼う」という前提だけではなく、時代に合った新しい考え方だと思いました。
例えば、ご年輩の方や、おひとり暮らしの方に対してのフォスターさんが居て下されば?などなど、私もお話しを聞きながら色々考えました。
需要と供給のバランス。
動物たちが余ってしまっている事実(供給過多)。
多頭飼育する方が増えると良い、というのも納得しました。
こうした、西山ゆう子先生のお話を、小学校などで、未来を担う子供たちに、聞いて貰える機会が多くあるといいのになぁ。
夢ではなく、現実に日本も変わっていける様に。
法律が変わってくれれば1番良いのですが。
ひとりでは、限られたコトしか出来ないかもしれないけれど、自分に出来るコトをもっともっと探して動いていこう、と思いました。
西山ゆう子先生のお人柄、とても魅力的で、お話も中立的で
お話を伺えて、とても良かったです。
どうもありがとうございました。
今日はお休み。
とても良い時間を過ごすコトが出来ました。