永井するみ著「ボランティア・スピリット」読みました。
市民センターで外国人を対象に開いている日本語教室。
そこで日本語を教えるボランティアをする人々と外国人の生徒たちとの出来事を描いた連作短編集。
普通の市民のなんでもない日常で起こるちょっとしたこと。
事件というほどではないけど小さなトラブルといったとこ。
どれも何とか解決に向かい何事も無かったようにまた日常は続いていく。
誰にでもそれぞれの事情がありどの話にも一度ならず味わったことのある感情がよみがえってきた。
それは罪悪感、不誠実さ、優越感、疎外感‥‥。
それでも時間だけは過ぎていく。
考えても考えなくても。
市民センターで外国人を対象に開いている日本語教室。
そこで日本語を教えるボランティアをする人々と外国人の生徒たちとの出来事を描いた連作短編集。
普通の市民のなんでもない日常で起こるちょっとしたこと。
事件というほどではないけど小さなトラブルといったとこ。
どれも何とか解決に向かい何事も無かったようにまた日常は続いていく。
誰にでもそれぞれの事情がありどの話にも一度ならず味わったことのある感情がよみがえってきた。
それは罪悪感、不誠実さ、優越感、疎外感‥‥。
それでも時間だけは過ぎていく。
考えても考えなくても。