石田衣良著「1ポンドの悲しみ」読みました。
sweet ten ラブストーリー集。
3編は泣けました。
「デートは本屋で」の中でこれまで読んだ本で、「あなたがどういう人で、なにが好きか。心の底でどんなふうに生きたいと思っているか」わかると主人公が言う。
「本は、読む人間の心の底を映しだす力がある」とあったけどどうなんだろう。
よくわからないけど私が本を読む理由の一つは確かに心の底でこんなふうに生きたいと思うからだと気づいた。
今までなぜだかなど考えもせずただ本を読むのが楽しくて、好きで読んでいたつもりだったけど自分の心を深く掘り下げていったらこんな理由があったのかも。
「本はひとつひとつがちいさな鏡」というのもそう考えるとその通り。
私を映す鏡だ。
自分のことって案外わからないものだ。
でも知らない自分が見えてビックリしたりいやになったりうれしくなったり。
それも楽しいからこれからもいっぱい本を読んでいきたい。
sweet ten ラブストーリー集。
3編は泣けました。
「デートは本屋で」の中でこれまで読んだ本で、「あなたがどういう人で、なにが好きか。心の底でどんなふうに生きたいと思っているか」わかると主人公が言う。
「本は、読む人間の心の底を映しだす力がある」とあったけどどうなんだろう。
よくわからないけど私が本を読む理由の一つは確かに心の底でこんなふうに生きたいと思うからだと気づいた。
今までなぜだかなど考えもせずただ本を読むのが楽しくて、好きで読んでいたつもりだったけど自分の心を深く掘り下げていったらこんな理由があったのかも。
「本はひとつひとつがちいさな鏡」というのもそう考えるとその通り。
私を映す鏡だ。
自分のことって案外わからないものだ。
でも知らない自分が見えてビックリしたりいやになったりうれしくなったり。
それも楽しいからこれからもいっぱい本を読んでいきたい。